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有楽町の 東京国際フォーラム で、今シーズン３回目のアグリビジネス・セミナーを開催しました。
今回のセミナーは、農業技術通信社の社長 昆吉則氏にお願いしました。
昆氏は、同社の発行する 『農業経営者』 の編集長として、また2006年より内閣府規制改革会議農業専門委員も務め、農業を変革していく活動家です。
「農業は食べる人のためにある」という理念のもと、農産物のエンドユーザー＝消費者のためになる農業技術・商品・経営の情報など、農業の最前線の話は、やはり革新的。
昆氏のことばを借りれば、農業のパラダイムシフト。
「官から民へ」「農民から経営者へ」「農業はマーケットからしか変わらない」
従来の農業論とは異なる視点で小気味よく進む話は、問題解決を予感させる爽快感がありました。
「目からウロコ！」と驚いた農学部在学中の学生さんもいましたよ。
米国 カリフォルニア州 アナハイムで開催された、世界最大の自然食品の展示会、"Natural Products Expo West" に出展しました。
アナハイムといえば、ディズニーランドで有名な街ですね。
今回の展示会は、３月１３日～１６日に開催されました。
ライスアイランドの出展は、スタッフの島田多栄子（雑穀エキスパート）が現地で運営。
フランクなお国柄らしく、多くの友人ができたそうです。
日本食は、米国で確実に定着し、寿司をはじめテリヤキに天ぷらなどが、一般的なメニューとなっています。
ここで、健康的な日本食への理解をもう一歩すすめてもらうべく、雑穀を提案しました。
雑穀は新しい食材として、現地の人の関心は深く、新たな手応えを感じる展示会でした。
押切もえさんが表紙モデルのファッション雑誌 【 AneCan 5月号 】 に、ライスアイランド農'sギャラリーが掲載されました。
AneCan は、CanCam と姉妹本とのこと。
掲載されたのは 「東京Ａリスト（MAP付き）銀楽町で逢いましょう！」の特集記事。
銀楽町？ ・・・ はて？ どこ？
って、思ったところ、「銀座と有楽町」 エリアを AneCan で、銀楽町と命名したとのこと。
なるほどね。
美肌に効く
オリジナルの雑穀をブレンド！
ライスアイランド農'sギャラリー
5％ しかないといわれている貴重な国内産雑穀を中心に、約40種類の雑穀が量り売りで購入できるお店。体調やお肌の悩みに逢わせて必要な物をブレンドしてくれる「マイブレンド」がいちばん人気です。
こんなふうに、紹介していただきました。詳しくは、AneCan 5月号をご覧ください。
オシャレ大好きな若い女性に、雑穀でもっとキレイになってもらえれば嬉しいです。
若い女性といえば、最大の関心事のひとつにダイエットがあげられます。
でも、食べないダイエットは便秘になりやすく、かえってやせにくい身体になる気がします。
カロリーだけでなく、栄養バランスを考えた食事をとり、適度に身体を動かせれば理想的。
ライスアイランドのホームページで、BMI が計算できます。
あなたの理想体重も算出します。 お試しください。 
【 あなたの BM I 】
高村光太郎の命日である4月2日に、連翹忌（レンギョウキ）が開かれます。
日比谷公園の松本楼に、今年も全国から関係者・ファン・研究者が集い、一ファンの私も参加しました。
大島龍彦氏（名古屋学芸大学教授）による今回のミニ講義は、詩「人生遠視」について。
『智恵子抄』は「悲しく苦しい詩集だった」と高村光太郎が語っていたことを知りました。
光太郎の最愛の女性である智恵子。その智恵子が光太郎に向かい「仇敵」と呼ぶようになる。
光太郎の苦悩は、いかばかりだったか。そこに、等身大の光太郎を見た気がします。
人生遠視
足もとから鳥がたつ
自分の妻が狂気する
自分の着物がぼろになる
照尺距離三千メートル
ああこの鉄砲は長すぎる
『智恵子抄』の世界
大島龍彦／大島裕子 編著
新典社 より出典
