ライスアイランド ブログ

Thank You Steve！

朝七時、銀座アップルショップ前を経由して出勤しました。

感謝と哀悼の意が込められた花束の前で、静かにたたずむ人、数人。

私も手を合わせ、スティーブ・ジョブス氏を哀悼しました。

昨夜八時過ぎに通りかかった時は、歩道いっぱいに人があふれ、その周囲を報道陣のカメラが囲み、騒然とした雰囲気でした。

その様子を目にして、彼は一経営者ではなく、偉大なスターだったと気づきました。

思い返せば、パソコンは楽しい！と初めて感じさせてくれたのが、アップル製品でした。

1988年の夏、アップル製品を販売する友人にすすめられ購入したのが、マッキントッシュ・プラスとイメージライターⅡのセット。

電源を入れると、ポーンと軽い音がして、画面には 【Welcome to Macintosh】 とメッセージが出現。

それまで、仕事で使っていたパソコンは無機質な存在で、ただの機械でしかなかったのに、マッキントッシュ・プラスは違いました。

機械的というより人間的。

愛嬌たっぷりの相棒。

そういえば当時、愛称を付けて呼んでいました。

ニフティサーブのIDを取り、パソコン通信を始めたのは、マッキントッシュ・プラスから。

1995年の秋、ニフティサーブでオンラインショップを開店したのも、マッキントッシュ・プラスからでした。

今は、ウィンドウズ機を使っていますが、パソコンへの抵抗感を払拭してくれたのは、まぎれもなくマッキントッシュ・プラス。

そんな記憶がよみがえり、スティーブ・ジョブス氏への感謝の念が湧いてきました。

Thank You Steve！

食品開発展2011

天高い秋晴れのもと、食品開発展 2011 に、出展しています。

会場は、東京国際展示場ビッグサイト。

会期は、10月 5日 6日 7日 の三日間。

この展示会は、食品の健康志向・安全性探求のための食品素材・原料展で、プロを対象としています。

かつてないほど食の安全・安心への関心が高まる昨今。

ライスアイランドでは、トレーサビリティを重視した穀物原料を展示しています。

ダイエット食品用には、29種類の穀物・豆・野菜・果物をミックスした粉末が好評。

自然派ダイエットドリンクとして、スープとして、メニュー開発ができます。

また、ミューズリーやシリアルバーの原料として、雑穀のパフやフレークの品揃えを増やし提案しています。

パフやフレークに加工することで、生粒では出せなかった食感となり、ミネラルや食物繊維が豊富な雑穀が、手軽に食べられます。

食品メーカーの皆さま、雑穀を原材料として、是非ご検討くださいませ。

日本食文化の世界遺産化プロジェクト

日本には素晴らしい食文化があり、海外からも高く評価されています。

日本の食には、多様で豊富な旬の食材、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事・通過儀礼との結びつきなど、特徴ある素晴らしい食文化があります。

ということで、日本食文化の世界遺産化プロジェクトがスタート。

その説明会に、参加してきました。

世界では、自国の食をユネスコの世界無形遺産として、登録する動きがあります。

すでに昨年11月、フランス美食術、地中海料理（スペイン・イタリア・ギリシャ・モロッコ共同提案）、メキシコ伝統料理が登録されており、今年11月には、韓国宮中料理が登録される予定です。

日本の食文化が、世界無形遺産と認められれば、世界の食文化を豊かにすることにもつながり、大きな意味があります。

このプロジェクトに賛同したい方や団体は、農林水産省ホームページ に、アクセスしてみてください。

「日本食のこういう点をアピールしてほしい」 などの意見も 受け付けています。

農林水産省 日本食文化の世界遺産化プロジェクト ホームページ

ぎふ女性経営者懇談会

昨年10月に、岐阜市で開催された「APEC女性起業家サミット」をきっかけに、「ぎふ女性経営者懇談会」ができました。

県内の女性経営者が、起業や経営、事業拡大などについて、情報交換をし、来年1月に提言をまとめる予定です。

APEC参加が縁で、私は今年4月より委員を拝命。

今回は登壇者の一人として、「国内外への販路の拡大」がテーマのパネルディスカッションに参加しました。

上の写真は、本日の岐阜新聞朝刊に掲載された記事です。

モデレーターは、東海学院大学 短期大学部 学長　神谷眞弓子さん。

パネリストとして、ご一緒した委員は、次のお三方でした。

有限会社TJPコーポレーション　代表取締役　市原慶子さん
日晃オートメ株式会社　専務取締役  花田育代さん
株式会社伊勢屋グローイングアップ　取締役副社長　吉田奈美さん

それぞれ分野は違いますが、ビジネスの拡大のみならず、生き方にいたるまで、共感し納得する話、新しい視点で目からウロコの話など、興味深い話がいっぱい。

「女性の感性と視点」が、キーワードでしたが、常日ごろ私は、女性ならではと意識しておらず、率直な考えで議論に参加しました。

その様子を、同じく委員で高校の同級生でもある  有限会社キャリア・サポート　代表取締役　三厨万妃江さんが撮影してくださいました。

尚、ぎふ女性経営者懇談会は、参観ができます。
詳しくは、岐阜県庁10階　商工労働部 商工政策課へ、お尋ねください。
TEL：058-272-8350　内線3044