新入社員を歓迎して、社内ＭＧ（マネージメント・ゲーム）を行いました。
ＭＧ とは、昭和51年に西順一郎先生が、ソニーCDIで開発した 経営研修・経営教育プログラム。
会社をミニチュア化し、ひとり一人が社長になり、意思決定・採用・設備投資・製造販売をし、最後にマトリックス会計で決算をします。
「経営とは何か」 「仕事とは何か」 「経理とは何か」を ゲームを通して、トータルに学びます。
社内ＭＧは、1996年1月から始め、もう17年間続いています。
今回も、ゲームは和気藹々と楽しい笑い声が絶えず、親睦が深まったようです。
ただ、初心者は誰でも決算作業の複雑さに戸惑います。
そこで、経験者が手伝い助け合い、学び合うことも重要なこと。
ＭＧをすると、会社全体の流れが見えてきます。
部署を越え、互いの仕事を理解することで、部分最適ではなく全体最適を目指しています。
毎年、新入社員を迎える四月には、社内ＭＧ研修をします。
今日は、その社内ＭＧ（マネージメント・ゲーム）研修の日。
ＭＧは、ソニーで生まれた経営教育プログラムで、「仕事とは何か」「経営とは何か」「経理とは何か」をトータルに学ぶゲームです。
ゲームの内容は、会社をミニチュア化し、参加者ひとり一人が社長として、意志決定・採用・設備投資・製造販売をし、最後にマトリックス会計で決算をします。
社内ＭＧは、1996年に始めたから、今年で16年目。
担当する仕事の部分最適ではなく、会社の全体最適を考え、全員で経営することを理想として続けています。
「ＭＧは毎回、新しい気付きと勉強があり、とても楽しい」という、感想を聞かせてくれるスタッフの声に、私も安心してゲームに参加できました。
とはいえ、丸一日、本社で缶詰め状態ですから、楽しみは食事。
夕食は、近くの仕出し屋さんに、特製弁当をお願いしました。
旬のタケノコご飯が、美味でした！☆☆☆
このところ毎日、スタッフ全員と家族が、豆腐料理を食べています。
ある豆腐を購入すれば、収益金のすべてが、東日本大震災被災地支援の活動資金になると知り、その活動に賛同し、豆腐を大量に購入したから・・・。
それが、 心はひとつ 豆腐100万丁支援プロジェクト です。
東日本大震災の被災地へ、パラグアイ日本人移住農家より大豆が 100トン、パラグアイ共和国とパラグアイ日本人会連合会から、豆腐製造資金が寄付されました。
日本では、株式会社ギアリンクスの中田社長がリーダーとなり、パラグアイの大豆で豆腐を作り、被災地に届ける豆腐が100万丁になるまで、活動は続きます。
東日本大震災から一年が過ぎ、マスコミで報道される機会は減っていますが、この豆腐が、東日本大震災を忘れてはいけない！との思いを新たにしてくれました。
今月は、4組に分かれ、社員研修旅行をしました。
行き先は、タイ・韓国・台湾、そしてロサンゼルス。
アジア組は、取引先訪問が目的。
ロサンゼルス組は、取引先の展示会出展をお手伝いすることが目的。
各々が計画を立て、それぞれのミッションを果たしてきました。
空き時間には、現地のスーパーで、食環境を見学することも課題のひとつ。
韓国は、特に雑穀の消費量が多く、その売り場面積の広さに驚いたようです。
そして、ロサンゼルスでは、当社製品を発見！
太平洋をへだてた遥かアメリカで、ライスアイランド製品が食べられていることを考えると、なんだか気持ちまで大きくなります。
社員のみなさん、おつかれさまでした。
今日は、若手社員と内定者を対象に、チームビルディング研修を実施しました。
チームビルディングとは、「仲間が思いを一つにして、同じ目的に向かって進んでいくための組織作り」です。
社団法人日本能率協会の中島克紀先生の講義は、能動的に動いたり書いたりと、体験学習型ゆえ、皆、楽しみながら学べたようです。
例えば、エニアグラム診断では、自分を知ると同時に、他の人の価値観の理解につながりました。
性格や経験、知識、スキルの違う仲間の相互理解は、組織のパフォーマンスを向上させる重要な要素ですから、納得です。
私自身も、この研修で、いろいろな気づきが得られました。
チーム・ライスアイランドは、これからも、パフォーマンスを向上させて参ります。
ご縁をいただいた皆さま、来年も、よろしくお願い致します。
俳聖と呼ばれた松尾芭蕉が、長良川の鵜飼を見て、一句詠んでいます。
「おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」
鵜飼は、鵜匠が鵜をあやつり魚を捕る漁法で、長良川では 1300年以上前から行われてきました。
ちなみに、長良川鵜飼の鵜匠さんには、宮内庁式部職という肩書きがあります。
今回は、屋形船を貸し切り、ハロウィンと見まごうばかりの仮装をして乗船したため・・・
他の屋形船のお客さんから、カメラを向けられ、声がかかり、注目の的でした。
もちろん、私たちも盛り上がり、大いに楽しみました。
本来ならば、燃え盛る篝火に古典絵巻を感じ、幽玄の世界へ誘われる・・・はずです。
開催期間は、毎年 5月11日から 10月15日まで。
ぜひ一度、岐阜長良川の鵜飼をご覧ください。
ライスアイランドを代表して 5人のスタッフが、宮城県多賀城市の炊き出しボランティアに参加しました。
以下、最年少志願者で、ふだんは事務職を担当する稲垣祐花さんの体験談です。
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今回、訪れた避難所は、多賀城市文化センターと多賀城市総合体育館。
この周辺の建物は大きな崩れもなく、大地震と大津波が来たとは、最初は想像がつきませんでした。
しかし、自動車でほんの数分、海沿いの地域へ走っただけで、家はあとかたもなく、田畑も瓦礫の山で、震災から三ヶ月経った今も、被害のつめ跡は生々しく残っていました。
避難所は、テレビで見るように段ボールでスペースを区切ってあるだけで、プライバシーは何もない状態。
避難所生活にもかかわらず、多くの方が明るく前向きな表情をなさっておられるのが印象的でした。
お配りした食事のメニューは、牛丼・味噌汁・カレーライス・おはぎ・漬け物・ジュースなど。
私たちの作った食事をおいしいそうに食べていただき、とても嬉しかったです。
多賀城市を訪問して感じたことは、人は一人ではなく周りのいろいろな大きな力の中で、生きているということです。生きていることも、元気に仕事ができるもの、すべて人のおかげです。感謝の気持ちをもって、これからも生きていきます。
一歳八ヶ月になった 慎ちゃんです。
このブログには、生後まもなくから 登場してくれています。 （一昨年秋の写真は こちら☆）
今日は、元社員のママに連れられ、妹の亜月ちゃん（八ヶ月）と一緒に、本社へ遊びに来てくれました。
慎ちゃんは、パパが大好き！
たまたま居合わせた 現役社員のパパが、仕事で本社を 出ていくと・・・寂しくて大泣きしました。
大粒の涙のまま、バイバイをする姿の愛おしいこと。
慎ちゃんと亜月ちゃんが大人になる頃は、どんな世の中になっているのでしょう？
この子たちを 守ってあげたい。
この子たちの未来は、しあわせであってほしい、と願いつつ・・・
この子たちに、少なからぬ負の遺産を残すことになる現状が、心苦しくなります。
この子たちから今日もらった元気で、微力ですが 明日につながる仕事を していきます。
育児休業中のスタッフが、赤ちゃんと一緒に 育児休業給付金申請のため来社。
７ヶ月になった慎ちゃんは、「いないいないばあ」 が、大のお気に入りです。
その無垢な笑顔が見たくて、居合わせたスタッフと いないいないばぁ！を 連発。
何度でも笑顔で応えてくれ、ケータイで写真を撮るスタッフには カメラ目線。
しっかり 空気読んでます ☆
育児休業給付金は、働くママの育児休業サポートとしてある制度。
子どもが一才になるまで、二ヶ月に一度、会社が申請手続きをし、雇用保険から支給されます。
スムーズな職場復帰をめざしての制度なのですが、その後、働きたくても保育所には待機児童がいっぱいで、働きたいのに働けない・・・そんな悩みを持つママもいます。
労働人口が減っていく日本において、働く意欲のあるママは貴重な存在。
個人的には、手当よりインフラ整備が優先課題だと思います。
まずは保育所を充実させ、待機児童がいなくなってから、子ども手当では ないかと、、。
今日から新年度。
新入生や新入社員にとっては、希望と緊張が交錯する時ですね。
ライスアイランド は、明日が入社式。
夜は、五人の新しい仲間の入社を祝い、歓迎会の予定です。
そして翌日は、恒例の社内研修 マネージメント・ゲーム で、経営の勉強をします。
社会に出たばかりで経営と言われても、敬遠したくなるかもしれません。
そんな人に ピッタリの本を 弁理士をしている同級生 から、教えてもらいました。
ここでも、ご紹介します。
「 もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの 『マネジメント』 を読んだら 」
という、長いタイトルの本です。
ドラッカーとは、経営の神様と呼ばれた ピーター・ドラッカー氏のこと。
萌え系？の表紙が目印です ☆
