全国的に暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
本日、38.6度の岐阜県多治見市が、最高気温ランキング一位。
気象庁は、熱中症警戒アラートを出しています。
ちなみに、自宅がある岐阜市は 36.9度。
猛暑の屋外を避け、自宅で赤紫蘇ジュースを作りました。
用意する材料は、赤紫蘇の葉、水、砂糖、クエン酸。
赤紫蘇は、家庭菜園に自生しているものを朝のうちに採っておきました。
しそジュースが、ルビーのように赤く美しいのは、アントシアニンのおかげ。
アントシアニンは、抗酸化物質ポリフェノールの一種で、黒米やナス、ブルーベリーに含まれる青紫色の天然色素。
青紫色のアントシアニンが、クエン酸の酸に反応して赤紫色に変わります。
ブルーベリーが、目に良いと言われるのは、アントシアニンを含んでいるから。
ふだん、甘い飲み物を控えていますが、自家製しそジュースは別。
水で薄めるも良し、炭酸水で割りソーダにするも良し。
活性酸素を除去するアントシアニンの抗酸化作用を期待しながら、いただきます!
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赤紫蘇ジュース原液の作り方
【材料】
赤紫蘇の葉 200グラム
水 1,000cc
砂糖 200グラム
クエン酸 10グラム
【作り方】
1. 赤紫蘇の枝から葉をはずし、水洗いする
2. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら、赤紫蘇の葉を入れる
3. 再沸騰したら、火を弱め、10分ほど煮る
4. 粗熱が取れたら、ザルでこし、葉を絞る
5. こした液に砂糖を入れ、弱火で溶かし、火を止める
6. 粗熱が取れたら、クエン酸を加え、よく混ぜ冷ます
※クエン酸は、スーパーの製菓コーナーやドラッグストアで入手できます
※クエン酸の代わりに、リンゴ酢やレモン汁もOK
※冷蔵庫で保管すれば、1~2週間保管できます