新型コロナ対策が成功していると、世界中から称賛される台湾。
そのニュースを目にして、フード台北という展示会を思い出しました。
フード台北には、10年ほど前、数年にわたり出展。
台湾の食品バイヤーさんに、ライスアイランドの品々をご紹介しました。
写真は、同行の社員さんと台北市内を観光した休日の一コマです。
左手に持ったパイナップルを回しながら、右手のナイフでリズミカルに皮を削ぐ。
カットフルーツを商う屋台の男性の手さばきは、見事でした。
現地で再び、こんな光景を目にすることができる日は、いつになるでしょう。
新型コロナの第二波は、秋以降と思いきや、真夏の今、感染者が増え続けています。
連日、テレビに新聞、ネットやSNSから、絶え間なくコロナ情報が流れてきます。
収束するまでには、かなりの時間がかかるらしい。
第二波だけでなく、その次の波も、そのまた次の波もあるらしい。
そんなことが、薄々わかってきました。
長期戦になるなら、ずーっと自粛生活をし続けることは、かなり厳しい。
今、何が必要で、何が必要ではないか。
状況は日々変化、答えが見えなくても、スピーディな判断を迫られます。
想定外のことが続き、過去の理屈や理論が通用しなくなっていることに戸惑いながらも、社会の急速な変化に適応しようと模索中。
過去の感染症事例から、いつか平穏な日々が戻ることは、わかっています。
その日まで、状況を冷静に受け止め、淡々と進んでいこうと思います。
すべては、生き延びるために!
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