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鳥取県岩美町から、18名の視察団が来訪。マイクロバスで、遠路お越しいただき感謝です。
今回の視察は、ＡＦＣフォーラム6月号 に掲載された、ライスアイランドの記事が「縁」を結んでくれました。
視察団の皆さんは、農家をはじめとして営農指導員・農協職員・産業観光課職員の方々。
岩美町の農業関係者の皆さんと農産物の流通に携わるライスアイランドが交流することは、新鮮な試みでした。
農業は、全国的に後継者不足に陥っており、担い手の育成は急務課題です。農業がより魅力ある産業と育てば、農業従事者の増加につながるでしょう。
ライスアイランドの取り組みが、日本の農業振興の一助となるよう、これからも活動したいと思います。
役場の方によれば、岩美町はズワイガニの水揚げ日本一、温泉もあり海もキレイ！ とのこと。
皆さんの名刺には、美しい 浦富海岸（山陰海岸国立公園） の写真が載っています。
いつか、岩美町を訪ねてみたいです。
猛暑つづきの毎日です。
今夜は屋形船を借り切り、社員と鵜飼見物で涼をとりました。
夕陽が遠くの山の端に落ちるタイミングで、長良橋横の乗船場から屋形船に乗り込みます。
鮎の塩焼き付き松花堂弁当とビールをいただき、花火をしながら、鵜舟が上流から下りてくる時を待ちます。
あたりが闇に包まれ、宴が盛り上がった頃、鵜舟の舟団は現れます。
篝火の揺れる炎が川面に映り込み、背後の金華山頂上にはライトアップされた岐阜城が浮かび上がる。それは幻想的な光景です。
岐阜市で生まれ育った私は、数えきれないほど鵜飼を見てきましたが、それでも夏になると見たい気分になります。
長良川鵜飼をする鵜匠の正式な職名は 【宮内庁式部職鵜匠】 つまり宮内庁職員です。毎年5月11日～10月15日までの期間中、中秋の名月と増水時を除いて毎夜行われます。
松尾芭蕉は、長良川鵜飼を見物（1688年）して、こんな俳句を残しています。
『 おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな 』
風流な鵜飼は、夏の夕涼みにお奨めです。
7月22日・23日に、有楽町 農ｓギャラリー にて 雑穀セミナー を開催します。
ライスアイランドは、国内産雑穀の栽培を七年前から取り組み、供給体制を整えてきました。
健康によい食材として、近頃の雑穀認知度の高まりは、目をみはるものがあります。
雑穀は、もはや単なるブームでなく安定市場を形成しています。
そこで今回は、雑穀に関心をお持ちの流通業のみなさまに、国内産雑穀の魅力と現状および将来の展望について、ご提案を申し上げたいと存じます。
講師は、 ＪＡいわて花巻 理事 伊藤正男氏 と いちかわライスビジネス株式会社 社長 市川 稔氏 のお二人です。
ＪＡいわて花巻は、雑穀生産量 日本一を誇っており、伊藤氏には雑穀の需給と目利きとして生産側面から。
また、コメビジネスの企画提案でご活躍の市川氏には、コメと雑穀の付加価値創造について、流通側面から語っていただきます。
ふるってご参加くださいますよう、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
詳しくは、国内産雑穀研修会のホームページ をご覧ください。