産経新聞The Sankei Shinbun Web-Siteに、ライスアイランドのアンテナ・ショップ「農sギャラリー」が掲載されました。ここでも、紹介させてください。
・・・引用
健康や環境問題への関心が高まる中、ハト麦やアワ、黒米など「雑穀」の消費がジワリと増えている。コンビニおにぎりなどでもおなじみになり、一般家庭にも、白米と一緒に炊き込むスタイルで浸透中だ。味や色合いで数種類をブレンドした小分けタイプの手軽さも、普及に一役かっている。 (吉村英輝)
・・・中略
白米が庶民の口に入ったのは江戸時代以降。農村の多くでは戦前まで雑穀が主食だったが、戦後のコメ増産政策に加え、特有の臭いや味、固さが敬遠され、雑穀生産は急減していた。しかし、近年、豊富な栄養素や食物繊維が見直され、無農薬栽培にも適していることなどから、国内の雑穀生産に回復の兆しが見え始めた。
・・・中略
東京・有楽町の東京交通会館にアンテナ・ショップ「農sギャラリー」を構えるライスアイランド(岐阜市)。店頭には数十種類の雑穀商品が並ぶ。取引先の国内農家が自家用に生産を続けていた雑穀に着目し、商品開発を進めてきた。購入層の8割は女性で、30歳代は美容やダイエット目的に、50歳代は健康維持目的に、高齢者は「懐かしい」と、品定めに熱心だ。
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