「連翹忌」に参加しました。
連翹忌(レンギョウキ)とは、詩人&彫刻家の高村光太郎を偲ぶ会。命日にあたる4月2日に毎年開催され、今年は51回目でした。
一年に一度、高村光太郎に縁ある人や研究者をはじめ、高村光太郎の詩を愛してやまない人々が一堂に会し、語り合うのです。会場は、『智恵子抄』の「涙」に登場する日比谷公園の松本楼。
いかに文明が進歩しようとも、文学は人の心の普遍性を知らしめてくれます。100年近く前、光太郎と智恵子が同じ地に立ち、何を思ったのかを考えるのも楽しいひと時です。
写真は松本楼前の桜。夕暮れ時、満開の桜は妖しいまでに美しく、しばし足を止めました。
先日は大変お世話になりました。
12月には、ホノルルでお会いできるでしょうか?
投稿情報: ミッキー | 2007年4 月 9日 (月曜日) 午後 11時49分
先日はご多忙中、はるか海外までお立ち寄りいただき有難うございました。
新人さんたちのキラキラ光る瞳が印象に残っています。
私も励まされましたです反対に。
年中夢中の走り屋でした。
投稿情報: 美月家 すだち | 2007年4 月 5日 (木曜日) 午前 07時58分