フェアトレードとは、貧困や人権問題を解決するための公正な貿易。
途上国の農村地域や都市のスラムなどに暮らす人びとに、仕事の機会を提供することで、立場の弱い人たちの自立と生活改善向上をめざし支援する取り組みです。
フェアトレード商品として、コーヒー豆はすでに日本でも流通しています。
ボランティア活動として、日本福祉大学の国際協力サークルの学生さんが運営するカフェ KERA TO HOME にて、フェアトレードコーヒーを飲んだこともあります。
ライスアイランドは、南米・ボリビアにてアマランサスのフェアトレードを推進していきます。
ちなみに、ボリビアはブラジルとペルーの間にあり、面積は日本の約 3倍。人口は、986万人。
ボリビアのGDP(国内総生産)は世界 101位、一人当たりGDPは 1,342(USドル)で 122位です。 【 2007 IMFデータ 】
アマランサスがフェアトレード商品として認定されるために、ライスアイランドのスタッフが現地に赴き農場を視察しました。
現地の小規模農家には自立と生活改善を目的に、日本の消費者には安全・安心でトレース可能な農産物を提供することを目的に、アマランサスにもフェアトレードのコンセプトを広げていきたいと考えています。
写真上は、ボリビアの農家とライスアイランドのスタッフ。
写真下は、標高 3,200メートルのボリビア ポトシ県 トムヨ地区のアマランサス畑です。
コメント