クシマクロビオティックス・コンシェルジュ定例セミナーが、きゅりあん(東京都品川区)で開催されました。
「マクロビオティックスの良さ、あなたはどう伝える?」 というテーマで、クシマクロビオティックス・コンシェルジュ有資格者が集いました。
マクロビオティックという言葉は、「大きさ・偉大さ」を意味するマクロ(macro)、「生命」を意味するビオス(bios)、「術・論」を意味するティック(tique)を複合させた造語。
マクロビオティックといえば、「玄米菜食」 と思っている人は多いのですが、本来は宇宙の秩序にしたがった生活の道を意味し、食生活はその一部です。
定例セミナーは、体験発表から始まりました。
マクロビオティックを実践するモデルさん、日本全国800店舗以上のマクロビオティックス・レストランに足を運びレポートを発信するブロガー、カフェのマネージャー、そして私。
各々、どのようにマクロビオティックスと関わっているか、私はライスアイランドの雑穀を中心に、マクロビオティックとの関わりをお話ししました。
ちなみに、マクロビオティックを実践している著名人として、歌手のマドンナさんがよく引き合いに出されますが、アメリカでは、オバマ大統領夫人のミシェルさんも有名らしいです。
私たちは、食べた物でできています。
今日、一人ひとりが食べた物が、明日の、未来の自分を作ります。
自然と調和し、身体と心を健康に保ち、自分だけでなく、家族や社会全体の健康・平和を視野に入れたマクロビオティックスは、今日の社会、そして未来に貢献できると思います。
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