皇居が見える某ホテル。そこで開催された経営セミナーに参加しました。
前日は、ノースリーブのワンピースに長袖ジャケットで参加。
足元からシンシンと冷え込み、就寝前の入浴まで冷えが取れませんでした。
今日は、用意周到に秋物のパンツスーツで参加。それでも寒い。
いったい冷房温度は何度に設定されているのでしょうか?
ロビーには「膝掛け貸し出します」の張り紙。
私が借りようとした時、すでに膝掛けはすべて貸し出され、在庫はゼロ。
良く晴れたこの日、気象庁のデータによれば、東京の最高気温は 32.2℃。
うーん、私にとってはナンセンスな事態です。
香港のホテルの冷房が寒いのは有名ですが、恐らくは某ホテルも、真夏に冷房を強く効かせることが、サービスと定義されているのでしょう。
CO2排出量削減が国際的に取り沙汰されるなか、「COOL BIZ」 は3年目を迎えました。
映画館・百貨店・スーパーマーケット・銀行などでは、冷房温度を緩和する取組を開始しているようです。
今後、企業の社会責任(CSR=Corporate Social Resposibility)として、環境への配慮は、重要項目となるでしょう。
ホテル業界にも、「COOL BIZ」 の取組が広まり浸透することを願った一日でした。
環境省ホームページより・・・商業施設等での「COOL BIZ」の取組について
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