冷凍餃子の中毒事件は、大きな衝撃でした。
食は生命に対し、いかに大きな責務をおっているのかを、思い知らされた気がします。
平成20年1月現在、小中学校を中心に全国で579校が、問題になっている天洋食品製造の食品を学校給食で使用していました。(2月5日文部科学省発表)
学校給食による健康被害は一切報告されていない事が、せめてもの救いです。
輸入食品がすべて悪いとは思いませんが、国内産食品ならば安全性の確保にもっと目が届きやすいのは事実です。
低予算かつ豊富なメニューを求めたことが、これほどまでに輸入食品を普及させた要因でしょう。
人の生命・健康は生きていく目的であり、経済は生きていく手段にすぎないんですよね。
食の安全性を求め、NPOアグリツーリズム協会 の一員として、国内産食品(農産物)の消費拡大をどのように促進していくのか、考えどころです。
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