江戸川橋の住まいから、神田川を渡り、椿山荘方面へ。
講談社野間記念館 で、横山大観の絵を鑑賞。
庭には、もうサクラが咲いていました。樹木にかかった札に「オウトウ」とあります。
ということは 「桜桃」 ということで、初夏にはサクランボが生るということで。その光景も見てみたいです。
そこから、JR目白駅方向に少し歩き、南へ角を曲がると細川家の 永青文庫 が見えてきます。
喧噪からかけ離れた優雅な空間は、都心とは思えません。 瀟洒な建物のなかに展示してある宝物も、素晴らしいです。
江戸時代、この一帯は武家屋敷だったそうで、それも納得の風情です。
胸突坂を下り、また神田川まで戻ってきました。
川沿いに植えられている「ソメイヨシノ」の蕾がふくらんでいます。
満開になった頃、また散策するつもり。
楽しみです。
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