和寒町 は、カボチャの作付面積が日本一。
この季節、カボチャと言えばハロウィン。
JR 和寒駅前では、ジャック・オ・ランタンの飾り付けが風に揺れています。
和寒あわ部会 の 山口貴裕さんと駅前で待ち合わせ、収穫直前のヒエとアワの畑に、車で案内していただきました。
見渡すかぎり広がる畑。
車窓を流れるキャベツ畑や小麦畑は、パッチワークのようです。
まずは、東さんの ヒエ畑に到着。
よく育ったヒエは、背の高さ以上に伸びています。
株はしっかりと根を張り、北の大地の強風に耐えて立っています。
北海道農政部は、天候不順による農業被害見込額を 595億円(10月21日付)と発表しています。
天候不順の影響を受けたのは、稲をはじめ麦などの穀物 ・ タマネギやジャガイモなどの野菜等々。
幅広い作物が、減収や品質低下となりました。
この地域特産のソバも例外ではありません。
山口さんのことばを借りれば、完璧!
広いアワ畑で、びっしりと実をつけたアワ穂が揺れるさまは、壮観そのものです。
穂の長さは、20cm 超。
これは、美味しい料理になりそう。
ちなみに、 ヒエ と アワ は、ともに無農薬栽培です。
雨にも風にも寒さにも耐えて実を結ぶ雑穀。
雑穀の強さを和寒町で再認識しました。
先日は、大変お世話になり、ありがとうございました。
東さんの畑でしたか。早合点で申し訳ございません。
しかし、見事に育ったアワ畑やヒエ畑は美しいですね。
日頃は、脱穀したあとの実の姿しか目にすることができませんから、アワやヒエの生い立ちを知ることができ良かったです。
和寒町の澄んだ大気が、印象に残っています。是非また、お邪魔したいと思います。その時は、どうぞよろしくお願い致します。
投稿情報: tara | 2009年10 月28日 (水曜日) 午後 07時13分
先日はありがとうございました。
遅くなりましたが、拝見させていただきました、はずかしながら、写真も載せていただき大変ありがとうございました。
すいません!私が農家ではなく、和寒あわ部会の会計をやっています。先日のあわ・ひえの畑の生産者は東さんです。
まあ、それはともかくも、又ぜひ、自然あふれる、和寒町へ来町されることを楽しみにしています。それでは・・・・・
投稿情報: yamaguti | 2009年10 月27日 (火曜日) 午後 10時04分