ライスアイランド ブログ

メリー・クリスマス

今夜はクリスマス・イヴ。

若い社員さんの中には、デートに出かけた人がいたかも。

先週、スペインの米どころ （南部） を旅してきました。

スペインの米料理の話は、別の機会にとっておくとして・・・。

今夜は、スペインで見かけたクリスマス飾りを紹介します。

スペイン語で、ベレン （belén） と呼びます。

ベレンとは、厩 （うまや） で生まれた イエス・キリストが、寝かされた飼い葉桶のこと。

クリスマスツリーはアメリカから来たもので、カトリックの影響の強いスペインでは、キリスト降誕の光景を再現した人形飾りが、一般的なのだそうです。

クリスマスと言えば、サンタクロースを思い浮かべる私。

クリスマスの本来の意味を、ベレンで思い出しました。

古座川町農産物販売実験

ただいま、有楽町 農ｓギャラリー で、和歌山県古座川町の農産物を販売しています。

山奥で採取した希少価値の ニホンミツバチの蜂蜜。

原木栽培の干しシイタケ に、菊芋チップ。

天然野草茶、ブルーベリージャムにマーマレード。

一番のオススメは、ゆず酢 と ぽん酢。

これから、鍋物が恋しくなる季節です。

天然柚子の香りを、どうぞご賞味ください。

今回の販売実験は、古座川町の地域活性化を推進するため、ふるさと回帰総合政策研究所 が、実施しているコンサルティング事業のひとつです。

都市に住む人が、農産物を通じて古座川町の良さを知ると、移住したくなるかもしれませんね。

干し柿

いつのまにか、12月になっていました。

一年が経つのが、年々早くなっていく気もします。

気分転換に散策。

ふだん、ぼんやりと見過ごしてしまう景色も、カメラを持って歩けば、いろいろ目に留まります。

農家の軒先に下がっていた干し柿。

これから寒風に吹かれ、甘味が増していくことでしょう。