二週間前と本日の二回、「ビジネスリテラシー」のゲスト講師として登壇。
6月1日は、会社の仕組みについて、マネージメント・ゲームの利益感度分析を引用し、利益が企業活動のどの時点で生まれるのか、また利益を増やすためにはどうすればいいのか、考察しました。
今回は、働くとはどういうことなのか、実体験をふまえ、社会人の先輩として私なりの意見とアドバイスを述べさせていただきました。
就職事情は、超氷河期と言われる昨今。
その状況下、就職活動を乗り越え、何十年と働くことになる学生さんにエールの意を込め、城野宏氏の『脳力開発入門』から「外因と内因」の話もしました。
ものごとがうまくいかない時、その要因を「外因と内因」の二つに分けます。
自分ではどうしようもできない外因を条件、自分でなんとかできる内因を原因とします。
「条件」は、環境であり前提条件。
「原因」は、自ら改善できること。
環境を嘆くより、原因を取りのぞく努力をすることで、主体的に生きる。
私自身、そういう生き方を目指したいと思います。
ペンギンさん、ありがとうございます。やはり、私にとって学校は落ち着ける場所です。拙い話ですが、若い人のお役に立ちたいと思い、心をこめて話をしたつもりです。
投稿情報: tara | 2011年7 月14日 (木曜日) 午後 07時17分
ペンギンです♪タラさんはやはり教壇に立つのが似合いますね~
さすが、元教師です。
堂にいってますし、イキイキしています。今の学生さんは就職氷河期で大変だと思いますが、人は絶対いるのですから、自分で改善できることはして、前向きに生きることが大切だと思います。
投稿情報: ペンギン | 2011年7 月 3日 (日曜日) 午前 11時49分