例年、23日の秋分が、22日になるのは116年ぶり、とのことです。
一日のうち、昼と夜の長さが同じになるのが、秋分と春分。
明日からは、日に日に昼間が短くなり、秋が深まっていきます。
田が黄金色に染まる季節、真紅の花で目を引くのが曼珠沙華。
通常、マンジュシャゲと読みますが、私の脳裏には 「マンジュシャカ」 と浮かびます。
それは、山口百恵さんの影響。
十代の頃、好きだった彼女の歌に、曼珠沙華を マンジュシャカ と読ませる歌があり、すり込まれているようです。
曼珠沙華の意味は、天上に咲く花。
別名では、彼岸花と呼びます。
お彼岸のころに咲く花だから、彼岸花。
お彼岸は、もともと仏教のことばで、先祖供養をする日とされています。
どちらにしても、名前の由来は仏教にあり、この花が、昔から日本人の心に根付いていたことを感じます。
球根に毒があるからか、縁起が良くないイメージはありますが・・・
美しく魅力的な花です。
I think people are committed to flower.
投稿情報: tara | 2012年12 月15日 (土曜日) 午後 06時44分
Yours is a clever way of thkining about it.
投稿情報: Maram | 2012年10 月10日 (水曜日) 午前 01時37分
ペンギンさん、いつもコメントをありがとうございます。
『曼珠沙華』を歌いあげていた百恵さんは、当時十代なのに妖艶でしたよね。
彼岸花は、今年のような猛暑の年も、そうでない年も、お彼岸の頃にちゃんと開花して、何て賢いんだろう?な~んて思います。
最近は、白や黄色の彼岸花も見かけますが、真っ赤な彼岸花の存在感は特別ですね。
投稿情報: tara | 2012年10 月 4日 (木曜日) 午後 10時42分
ペンギンです!私もまんじゅしゃかと言う読み方が好きです。やはり山口百恵さんの歌の影響ですね。「曼珠沙華恋する女は曼珠沙華 罪作り・・・」この歌は歌詞も妖しく凄味がありますね。一般的には彼岸花がピンときます。子供の頃妖しいまでに真っ赤な色を観て何て綺麗なんだろうと、思いました。でもあの花は毒があると言われて、だから毒々しいくらい綺麗な赤なのかと思いました。
スケッチをしたこともあります。
でも、あの花の艶やかさを表わすのは、無理でした。あの赤はまさしく天上に咲く花です。
今でも堤防に群れをなして咲いている
彼岸花を見ると、ああ秋が来たんだと
思わずにいられません。
投稿情報: ペンギン | 2012年9 月24日 (月曜日) 午後 10時40分