新入社員を歓迎して、社内MG(マネージメント・ゲーム)を行いました。
MG とは、昭和51年に西順一郎先生が、ソニーCDIで開発した 経営研修・経営教育プログラム。
会社をミニチュア化し、ひとり一人が社長になり、意思決定・採用・設備投資・製造販売をし、最後にマトリックス会計で決算をします。
「経営とは何か」 「仕事とは何か」 「経理とは何か」を ゲームを通して、トータルに学びます。
社内MGは、1996年1月から始め、もう17年間続いています。
今回も、ゲームは和気藹々と楽しい笑い声が絶えず、親睦が深まったようです。
ただ、初心者は誰でも決算作業の複雑さに戸惑います。
そこで、経験者が手伝い助け合い、学び合うことも重要なこと。
MGをすると、会社全体の流れが見えてきます。
部署を越え、互いの仕事を理解することで、部分最適ではなく全体最適を目指しています。
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