早稲田大学名誉教授の 中島峰広先生 をお迎えし、アグリビジネス・セミナーを開催しました。
『世界の食糧問題と穀倉地の脆弱』と題し、現代の食糧問題を一時間半にわたり、語っていただきました。
量の問題から起きる飢餓は深刻な問題で、人道的立場から早急に解決されなければならないと痛感しました。
一方、環境問題の視点から注目されるバイオエタノールですが・・・。
大型車のガソリンタンクをエタノールで満タンにするには、人間一人が一年間に食べる穀物が必要。
すべての穀物をエタノールにしても、アメリカの自動車燃料の 16％ を賄うにすぎない。
食料を燃料として使うべきではない！
（環境問題専門家 レスター・ブラウン博士）
・・・だそうです。恐るべし、バイオエタノール。
また、世界の穀倉地で多発している土壌荒廃、今後の問題として上げられる水不足。
食料をとりまく様々な問題をあらためて認識し、理解が深まり、気づきが得られました。
中島先生、ありがとうございました。
一緒に聞いてくださった学生のみなさん、ありがとうございました。
東銀座にある ふるさと総研 を訪問しました。所長の玉田樹氏に、会社説明会でアグリビジネスについて講演をして頂けるよう、正式にお願いするためです。
アグリビジネス・セミナーと名付けた今回の会社説明会は、2月11日の建国記念日に開催。本来は休日ですが、快く講師を引き受けてくださって感謝です。よかった！
* * * アグリビジネス・セミナー開催のお知らせ * * *
【開催】 2月11日（月）14時～
【場所】 東京ビッグサイト 703会議室
【講師】 株式会社ふるさと回帰総合政策研究所 所長 玉田 樹氏
予約は不要です。お気軽に、お出かけください。 詳細はこちら
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安心した帰路、地下鉄一駅となりにある築地市場を散策しました。
世界的な和食ブームの影響で、近ごろは外国人見学者も多いとか。
場内を群れ飛ぶカモメを目にして、海が近いことをあらためて実感。
場外の商店街には、ライスアイランド製品を販売する問屋さんもあり、嬉しくなります。
写真は、もはや場外の観光スポットとなった、テリー伊藤さんのお兄さんが経営する卵焼き店です。
エコプロダクツ2007の出展に合わせ、ライスアイランドのオープンセミナー（会社説明会）を開催しました。
会場は、東京ビッグサイト会議棟の606会議室。多くの学生さんが参加してくださいました。ありがとうございます。スタッフと共に感謝です。
ゲストスピーカーには、早稲田大学名誉教授 中島峰広先生をお迎えし、日本の棚田の現状と役割、そして広く世界の食と農と環境について語っていただきました。
棚田の第一人者として、NPO法人 棚田ネットワーク代表も務めておられる中島先生の話で、棚田の危機的状況が改めて認識できました。
また、地球温暖化問題の第一人者、東京大学生産技術研究所教授 山本良一先生からは、オープンセミナー参加者の学生さんに向け、応援メッセージがありました。
オープンセミナー終了後、山本先生著 『温暖化地獄』 5冊を参加者にプレゼント。持続可能な社会の形成を目指す仲間が、増えていくことを望むばかりです。
1月から毎月、会社説明会を開催します。
次回は、どんな出会いがあるのか・・・楽しみです。
ライスアイランドの詳しい求人情報は、リクナビ2009 をご覧ください。
東京交通会館一階エントランスで産直市場を開催しました。
今回は、いつもの産直市場と違い、ライスアイランドに就職を希望する学生が企画運営しました。
先日の産直市場研修合宿で、３チームに分かれ、詳細な計画を立てました。
商品の選定にはじまり、価格をどれくらいに設定するのか、ＭＧ（マネージメントゲーム）の手法で経営計画を立て、商品の陳列はどうすればお客様から見やすくなるのか、ＰＯＰ広告にも工夫を凝らしました。
自らが企画した商品を、お客様が買ってくださる喜びはひとしおです。販売員の大変さを経験しつつ、利益が上がれば運営した学生チームのメンバーで分け合えるというルールもあり、研修を楽しんでくれたようです。
６時から、東京交通会館の当社ショップにて、会社説明会（トワイライトセミナー）を開催しました。
「環境と食と農」をキーワードに、ビジネスの繁栄と社会への貢献との両立を目指すライスアイランドの具体的取り組みを話しました。
「当社の素顔」を知っていただくため、若手社員数名が自らの仕事の内容を体験発表しました。入社後のイメージは、描けたでしょうか？
ホテル ルポール麹町にて、ライスアイランドへ就職を希望する学生が一泊二日の合宿をしています。
３チームに分かれ、４月２１日２２日２８日、東京交通会館一階エントランスで、学生が産直市場を自主運営するのです。
合宿の夕食は、ホテル内のイタリアンレストランにて。豪華？な食事を素直に喜んでくれる学生が愛おしくなります。社員数名が加わり、ワインの消費量はかなりのもの。おかげで、学生＆社員の懇親が進みました。
