ライスアイランド ブログ

『いなか暮らしの本』９月号に掲載！

いなか暮らしの本 ９月号に、ライスアイランドの「ちょこらミレット オーツ麦フレーク」と「ちょこらミレット ホワイト麦フレーク」が、セットでプレゼント企画に、登場しました。

食物繊維たっぷりの雑穀フレークは、ヨーグルトや果物と相性バツグン！

朝食に、いかがでしょう？

和食を無形文化遺産に！

「日本食文化のユネスコ無形文化遺産登録」に関する会議に参加しました。

場所は、霞ヶ関の農林水産省７階の会議室。

ユネスコへ申請にあたり、和食（日本食文化）は、次のように定義されています。

【日本人の持つ「自然の尊重」という精神に基づく、食に関する社会的慣習を「和食」とする。】

●「和食：日本人の伝統的な食文化」
①新鮮で多様な食材と その持ち味の尊重
②栄養バランスに優れた健康的な食生活
③自然の美しさや季節の移ろいの表現
④正月行事などの年中行事との密接な関わり

上記が、申請時の主な提案内容です。

ちなみに世界では、すでに、フランスの美食術、地中海料理（スペイン、イタリア、ギリシャ、モロッコ）、メキシコの伝統料理、トルコのケシケキの伝統が、登録済み。

順調に事が運べば、今年１２月、「和食」が、ユネスコ無形文化遺産に登録される予定です。

オートミールのグラノーラバー

オートミールで作った、グラノーラバーです。

連日、グラノーラの商品開発をしており、これは、スタッフが本社キッチンで焼いた、試食用の一品。

溶かしバター、砂糖、ハチミツを煮立て、そこにオートミールを投入。

オーブンの天板に広げ、180度で20分間、焼きました。

溶かしバターをオリーブオイルに替えれば、よりヘルシー。

イギリスでは、このように、オートミールで作った焼き菓子のことをフラップジャックと、呼ぶそうです。

オートミールといえば、日本では、お粥（porridge）にした料理が一般的ですが、このグラノーラバーは、カリカリと軽く香ばしい食感が味わえます。

そもそも、オートミールとは、燕麦（エンバク）を調理しやすいよう加工したもの。

燕麦は、ミネラル・タンパク質・食物繊維を豊富に含む穀物で、欧米では、健康食品として重宝されています。

ライスアイランドは、「燕麦」と加工品の「オートミール」をご提案しています。

*****************************************

【 プロのための通販サイト 】 ← こちらからご購入いただけます。

キヌア、ブーム到来！？

最近 「キヌア」 が注目されています。

今朝の 『日経ＭＪ』 裏一面には、キヌアの大きな記事。

キヌアは、南米アンデス地域原産で、栄養価が高く「黄金の穀物」とも呼ばれる雑穀です。

NASA（アメリカ航空宇宙局）が、「キヌアは21世紀の主要な穀物になる」 と発表したことで、欧米では健康食品として、広まりました。

ライスアイランドは、国際フェアトレード認証 を受け、ボリビア産の キヌア を独自に輸入しています。

フェアトレード（fair trade）とは、社会的・経済的に 立場の弱い人びとに、仕事の機会を提供し、公正な対価を支払うことで、自立と 生活改善向上を目指し支援する取り組み。

国際キヌア年の今年は、日本でもブームが本格化しそうです。

炊きあがると半透明になり、プチプチした食感が特長のキヌア。

ご飯に炊き込んでも、パンに入れても、サラダにしても、よく合います。

キヌア を試してみませんか？

「食の３重丸セレクション」受賞

ライスアイランドの富山黒米が、2013年 「食の３重丸セレクション」 を受賞しました。

「国産・環境・安心」が、３重丸のキーワード。

今回の受賞は、「ニッポンの食、がんばれ！」実行委員会が定めた厳格な基準をクリアし、国産100パーセント原材料を使用していること。

そして、安全面及び環境保全に配慮している食品であることが、認められました。

受賞した「富山黒米」は、有楽町のアンテナショップ 農ｓギャラリー にて販売中です。

八幡堀のほとりにて

所用で遠出をした帰路、滋賀県近江八幡市の日牟禮八幡宮（ひむれはちまんぐう）に立ち寄りました。

参道には、有名なお菓子屋さんがありますが、到着したのは、閉店時間を過ぎての夕暮れ時。

すぐ近くの かわらミュージアム も閉館していましたが、囲むように流れる八幡堀のほとりを散策してみました。

お堀端には、紫陽花と花菖蒲が咲き乱れ、初夏ならではの光景。

八幡堀は、安土桃山時代、豊臣秀次が八幡山城を築いた際に、整備されました。

今でも、江戸時代や明治時代の町屋や蔵が建ちならび、時代劇のロケ地にも利用されるほど、情緒あふれるエリア。

次回は、日が高い時間帯に訪れようと思います。

【新発売】ハトムギのソフトパフ

漢方では、ヨクイニンと呼ばれているハトムギ。

はと麦は、昔から、イボ取りや利尿作用、美白作用があると言われ、お茶や化粧品に利用されてきました。

そのハトムギをソフトなパフにしました。

サクサクカリカリ、軽い食感で、豆乳や牛乳、ヨーグルト、ハチミツとの相性もバッチリ。

はと麦パフの朝食は、もはや食べるエステかも！

パフソフトは他に、五種雑穀・キヌア・発芽玄米・黒米・玄麦・キビ等があります。

お好みの雑穀、ドライフルーツやナッツとミックスすれば、オリジナルのグラノーラ。

固めて棒状にすれば、はと麦のシリアルバーになります。

お湯を注げば、はと麦ミューズリーのできあがり。

ただ今、ハトムギのメニュー開発中です。

ifia JAPAN2013 出展！

東京ビッグサイトで、5月15日（水）～17日（金）に開催された、アイフィア・ジャパン2013 に出展しました。

ifia（アイフィア）は、食品メーカー向けに、食品素材を提案する展示会。

ライスアイランドは、用途別に加工をした雑穀を提案しました。

雑穀を加工することで、製菓・製パン用の素材としてだけではなく、健康志向食品向け素材として、用途が広がります。

ソフトなパフ、軽い食感のフレーク、食べ応えのあるグリッツなど。

最近、グラノーラやミュズリーの素材として、需要が伸びています。

写真のロールパンには、黒米粉を使用。

黒米の健康イメージと、もっちり感が特長です。

パンやケーキ、まんじゅう等の和菓子、麺類にも合い、差別化ができます。

誕生日

今日は、私の誕生日。

本社スタッフが、綺麗な花束をプレゼントしてくれました。

誕生日が待ち遠しい年齢ではなくなりましたが、お祝いをしてもらえることは嬉しいこと。

誕生日は、自らを祝う日ではなく、親に感謝する日！と某先輩に教えられてからは、両親への感謝の気持ちを忘れないようにしています。

いつも一緒に仕事をしてくれるスタッフにも、感謝です。

ありがとうございます！

社内マネージメント・ゲーム

 

新入社員を歓迎して、社内ＭＧ（マネージメント・ゲーム）を行いました。

ＭＧ とは、昭和51年に西順一郎先生が、ソニーCDIで開発した 経営研修・経営教育プログラム。

会社をミニチュア化し、ひとり一人が社長になり、意思決定・採用・設備投資・製造販売をし、最後にマトリックス会計で決算をします。

「経営とは何か」 「仕事とは何か」 「経理とは何か」を ゲームを通して、トータルに学びます。

社内ＭＧは、1996年1月から始め、もう17年間続いています。

今回も、ゲームは和気藹々と楽しい笑い声が絶えず、親睦が深まったようです。

ただ、初心者は誰でも決算作業の複雑さに戸惑います。

そこで、経験者が手伝い助け合い、学び合うことも重要なこと。

ＭＧをすると、会社全体の流れが見えてきます。

部署を越え、互いの仕事を理解することで、部分最適ではなく全体最適を目指しています。