試合前から両校の応援合戦は、大いなる盛り上がりを見せていました。
昨年、甲子園球場を湧かせた斎藤佑樹投手の登板を期待したのですが、残念ながら登板はなし。
そのかわり、斎藤投手は試合中に一塁側ネット下で投球練習を数回しました。
そのたびに、携帯カメラを手にした人たちがネット裏に殺到。すると、斎藤投手が引き上げる、という繰り返しでした。
早慶戦が名古屋で開催されるのは、四年に一度ということで、次回は両校ともメンバーがすっかり入れ替わります。
結果は、4-1で慶應義塾大学の勝利。学生ならではの試合とエール交換は見応えがあり、爽やかな気分になりました。
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