同行してくれたのは、東京都と山口県出身のスタッフ 2人。
本社から、長良川の堤防伝いにそぞろ歩き。
岐阜の街を案内したい気持ちもありました。
腹に響く大音響と火薬の匂い。
花火が降ってくるかのように感じます。
昔、同じ場所で見た花火がよみがえります。
幼いころ、祖母に手を引かれながら見た花火。
高校時代、クラスメートと浴衣がけで見た花火。
母となり、子ども達の手を引いて見た花火。
遠く離れた花火には、儚げで切なさ漂う風情があります。
でも、やっぱり、見上げて見る花火が、一番の醍醐味です。
【写真は日中の長良川と金華山】
河川敷が、花火の打ち上げ場所になります。
山頂に小さく見えるのが岐阜城。斎藤道三と織田信長の居城です。
コメント