漬けたのは6月の初旬だから、そろそろ一ヶ月。
カリカリシャリシャリした食感です。
みじん切りにして、チャーハンや寿司飯の具にしても なかなかいけます。
らっきょうは冷蔵庫で保管していますが、一年も経つと色味が付き、しんなりしてきます。
家で作れば、消費期限や賞味期限の指示はなく、古くなっても食べられるかどうかは、五感を働かせ自分で判断することになります。
子どもの頃から料理を作らせれば、判断力や自らの身を守る防衛本能を養うことにもなると感じます。
さてさて話は戻り、今年も昨年と同様、1kg のらっきょうを漬け込みました。
らっきょうは、産直市場で泥つきを購入。
新鮮ゆえに、2~3日も放っておこうものなら、新芽がニョキニョキ出てきます。
だから、購入して時間をおかず作業にかかります。
■作り方
1. 洗って泥を落とし、芽と根を切る
2. ひとつかみの塩(約20g)をらっきょうにまぶして、一晩置く
3. さっと水洗いをし、たっぷりの熱湯に10秒浸し、水切り
4. 清潔な容器に入れ、らっきょうが浸るまで調味液を入れる
5. 数日間は一日二回かき混ぜ、その後は冷暗所や冷蔵庫で保管
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