ベトナム最大の都市、ホーチミンに来ています。
今回の目的は、ベトナムの経済情勢視察。
昨日は、下着メーカーの縫製工場と高圧・油圧ポンプメーカーの製造工場を見学しました。
両社ともに日本から進出し、ベトナムの人と共に、活気あふれる企業に成長しています。
活気は、街の中、ホテルの中、いたるところにあふれ、私まで気分が明るくなります。
その活気あふれるホテルで、毎朝、フォー(PHO)をいただきます。
街中のいたるところで PHO という看板を見かけ、レストランでも屋台でも、気軽に食べられます。
フォーは、米の麺。
日本の乾麺うどんを茹であげたくらいの太さで、コシはなく消化に良い柔らかさ。
澄んだ鶏がらスープに麺を入れ、好みで肉や野菜をトッピング。
今朝は、香菜(シャンツァイ)の代わりに、ライムを薬味にしました。
あっさり味で、胃もたれもなく、お気に入りのメニューです。
日本の麺は、うどんやラーメンなど、輸入にたよる小麦の麺が主流。
お米は、日本で 100パーセント自給可能な唯一の穀物です。
日本で、米の麺をもっと広めてみたいと思いました。
コメント