アルコール度数を高めるため、70回以上の蒸留をくりかえした ポーランドのお酒です。
スピリタスを酒として飲むのではなく、食品保存のために、私は使っています。
日本の夏は高温多湿。
いきおい、夏は細菌性の食中毒が増えます。
その理由は、細菌が高温多湿を好み、活発に増殖するから。
そこで、スピリタスの出番。
スピリタスを小さなスプレーに移し、料理をタッパーウェアに作りおきする時など、表面にシュッシュッと霧吹きしてから、冷蔵庫に入れます。
薬局で販売しているアルコールを料理にかけることには、違和感があります。
でも、お酒なら大丈夫。
お総菜を作りおきしたい時などに、お試しください。
ただし、冷蔵庫の過信は危険。
頻繁に冷蔵庫のとびらを開ける夏は、庫内の温度も上がりがちです。
自分で作った料理に賞味期限の記載はないから、まだ食べられるかどうか?迷うこともあります。
そんなときは、五感を駆使して安全をみきわめ、おいしく食べて夏を乗りきりましょう。
taraです。暑い日が続きますが、お元気ですか?
最近、ウェルシュ菌なる高温でも死滅しない菌の話も聞きました。気をつけないとね~。http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/uerusyu.html
スピリタスは、郊外の大型酒店や量販店なら置いてあるはずです。
投稿情報: tara | 2011年7 月 1日 (金曜日) 午後 06時50分
ペンギンです♪そんなお酒があったなんて知りませんでした。
先日、あずきを煮ておいて翌日、鍋に火をかけるのを忘れて帰宅したら、もう腐ってしまい、文字通り腐ってしまいました。
梅雨時の蒸し暑いこの季節は腐敗の時期です!冷蔵庫も過信せず、こういうお酒をスプレーすれば雑菌もつかず安心ですね。このお酒は普通の酒屋にあるんですよね?
投稿情報: ペンギン | 2011年6 月27日 (月曜日) 午後 04時35分