ふだんは間食をしませんが、休日の午後、のんびりしていると、おやつが欲しくなります。
今日のおやつは、ナッツとタンポポコーヒー。
ナッツの良質なタンパク質と脂質は、少量で満足感があり、腹持ちがいいので、夕食まで空腹しらずで過ごすことができます。
他にも、ビタミンB1、B2、カリウム、カルシウムを豊富に含み、栄養価に優れています。
ちなみに、マクロビオティック食事法ガイドライン(温帯性気候用)によれば、ナッツは週に数回食べても良い食品です。
タンポポコーヒーは、タンポポの根を刻んで乾燥させたあと、コーヒー豆のように焙煎・粗挽きして作った、いうなればタンポポのお茶です。
色はコーヒーそっくりですが、ノンカフェインで苦味は少なく、甘味と香りがあります。
マクロビオティックの考え方から言えば、タンポポコーヒーには、ほどほどの陽性の性質があり、体を温めてくれます。
一方、熱帯の作物であるコーヒーには、極陰の性質があり、体を冷やすとされています。
甘い物やスナック菓子とコーヒーのセットではなく、ナッツとタンポポコーヒーのセット、なかなかイイですよ。
参考書籍 --------------------------------
『ゼン・マクロビオティック』 桜沢如一著
『マクロビオティック健康法』 久司道夫著
『世界一の美女になるダイエットバイブル』 エリカ・アンギャル著
コメント