ライスアイランド ブログ

ベーカリー仕様の雑穀

全国展開している老舗ベーカリーに、ライスアイランドのパン用雑穀が採用されました。

パン用雑穀は、ふわふわの食パンや菓子パンにも使えますが、ハード系のパンで本領を発揮します。

ハード系のパンの代表といえば、ライ麦パンなど多くの種類があるドイツパン。

ドイツでは、いろんな穀物を使ってパンをつくるため、パンの種類は世界一と言われています。

噛むほどに味わい深くなる 食事のためのドイツパンを 試してみませんか？

雑穀いっぱいの自然派美容食

朝食を食べる時間がない・・・

昼食を軽くすませたい・・・

夕方、小腹がすいた・・・

そんな時、禅食はいかがでしょう？

禅食とは、韓国でブームになっている健康食品。もともと、肉や魚を食べる習慣のなかった仏教のお坊さんが、修行食として野菜や穀物をすりおろして食べたことから、この名が付きました。

数年前、社員旅行で韓国へ行ったとき、デパートの食料品売り場で見たのが初めてでした。

今、お気に入りなのは、ドクターシーラボさんの美禅食。

平日の昼食時、週に三日はコレです。

私は、豆乳 1パック（200cc）に、美禅食 1袋を溶かしています。

豆乳 108キロカロリー と 美禅食 54.8キロカロリー で、合わせて 162.8キロカロリー。

カロリーは、食パン（六枚切り） 1枚とほぼ同じです。

豆乳に代えて、牛乳や水も大丈夫。

美禅食には、雑穀・米・野菜・果物など、30種類以上がミックスされており、栄養バランスはＯＫ！

水分を吸うと33倍になる食物繊維入りなので、意外と満腹感があり、お昼を食べそこねそうな時にも重宝しています。

味は、ほんのり甘いゴマ風味のきな粉味。

価格は、1袋 100円。

置きかえダイエットやメタボ対策にも、オススメです。

お求めは  こちら からどうぞ！

玄米で週末デトックス

今週は外食つづきで、カロリーオーバー。

ぽっこりおなかが気になる・・・

甘いケーキを食べ過ぎた・・・

なんだか身体が重い・・・

そんな週末は、玄米ごはんで デトックスしてみませんか？

デトックスとは、体内から毒素や老廃物を取り除くこと。

玄米の豊富な食物繊維が、おなかの調子を整え、不要なものを排泄させてくれます。

玄米ごはんって、プチプチした食感で 意外とおいしいんですよ！

食べる時のコツは、よく噛むこと。

一口お口に運んだら、30回噛むつもりでモグモグモグ。

滋味あふれる玄米の甘さが、お口にひろがります。

写真の玄米ごはんは、ふつうの玄米と黒米のハーフ＆ハーフ。

ふつうの玄米とは、精米すると白米になる玄米。

黒米は、市販の状態そのままで玄米。

市販の黒米は、モチ品種が多く、もっちもちの食感になります。

【レシピ】

1．玄米と黒米を 1合ずつ合わせ洗米する

2．浸水時間は 3時間以上

3．炊飯器の玄米モードで スイッチオン

カンタンでしょ？

玄米（1合）＋黒米（1合）＝ 1,000キロカロリー弱

炊きあがった玄米ごはんを六等分して、おにぎりにすれば・・・

おにぎり 1個で、160キロカロリー。

80キロカロリーを 1単位としたダイエットにも便利！

ラップで包み冷凍保存しておけば、1ヶ月間おいしいまま。

消化を助ける発酵食品として、ワカメのお味噌汁を一緒に食べれば、さらに効果がアップします ☆

放射能の害を防ぐ身近な食品とは？

もう 何を食べていいのか、わからない。

そんな声が、あちらこちらから 聞こえてきます。

不安なのは、毎日の食生活。

検査で危険とわかった食品を避けても、まだぬぐえぬ不安。

でも、生きていくため、食べることは欠かせません。

現実と向き合い、どうすれば放射能の害から身を守れるのか。

思案中のあなたに、選択肢のひとつとして、この本をオススメします。

66年前、長崎に原爆が投下されたとき、秋月辰一郎医師は、爆心地にほど近い浦上第一病院医長でした。

病院の職員全員が被爆したにもかかわらず、秋月医師の食事指導により、原爆症で亡くなった人はいませんでした。

その事実がきっかけでした。

日本の伝統食が有効であると、数々の研究で解ってきています。

今、何を食べればいいのか？

万一、放射性物質が体内に入った場合は、どう排出するか？

そんなことを考えるうえで、きっとヒントになると思います。

『免疫力を高める！』本に掲載されました

『免疫力を高める！』（日経ヘルス プルミエ編） 27ページに、ありがとう国内産十六穀 が、掲載されました。

ネット上も書籍でも、今や「免疫力を高める」ことは、多くの人の目を引く話題です。

「感染症、がん、放射線、かぜ・・・に負けない体へ」

「自分と家族を守るために」

副題に背中を押されるように、ページを繰っていきました。

結論として、免疫力を高めるためには、次の四つのことが大切だそうです。

　　　１．食生活
　　　２．適度な運動
　　　３．笑い・楽観主義
　　　４．快眠・体を温める（冷やさない）

食生活における雑穀の役割は、次の点にあります。

雑穀に含まれる水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やして細菌バランスを改善、免疫力を高めると考えられています。

また、不溶性食物繊維とともに、体に不必要なものを排泄させる働きがあります。

そして、雑穀の外皮や胚芽には、ミネラルやポリフェノールなどの抗酸化成分を含み、体の酸化や炎症を防ぐ効果があります。

他には、デットクスのためのヨガ、疲れにくい体をつくる「漢方・入浴・睡眠」など、盛りだくさんの内容です。

詳しくは、本誌をご覧ください。

食養士のスクーリング

蝉しぐれが降りそそぐ午後、食養士養成講座のスクーリングを卒業生枠で聴講しました。

第一講は、島崎弘幸先生（人間総合科学大学客員教授）の「食品の油・体の中の脂」についての講義。

食用の油脂は、動物性油脂・植物油・魚油と大きく三種類に分類され、含有される脂肪酸に、その特徴があります。

牛脂や豚脂をはじめとする動物性油脂は、パルチミン酸やオレイン酸を多く含有。

植物油のなかでは、サフラワー油はリノール酸、オリーブ油はオレイン酸を多く含有。

イワシやマグロに代表される魚油は、EPAやDHAを多く含有。

EPA（エイコサペンタエン酸）と DHA（ドコサヘキサエン酸）は、血液サラサラ効果 と 頭が良くなる効果があると言われ、ブームになった成分です。

「脂」と「油」は、脂肪酸の融点の違いで区別します。つまり、冷蔵庫で固まるものが脂、固まらないものが油。

飽和脂肪酸の多い動物性油脂は、動脈硬化を促進するとして毛嫌いする向きもありますが、いろいろな脂肪酸を摂取するために、動物性油脂・植物油・魚油をバランスよく食べることが必要だそうです。

ただし、食べ過ぎには、ご注意ください。

 

第二講は、帯津良一先生（帯津三敬病院名誉院長）の「現代養生訓」についての講義でした。

サブタイトルは、攻めの養生と青雲の志。

養生とは、生命エネルギーを養うこと。

青雲の志とは、立身出世ではなく聖人を目指すことなのだそうです。

食の養生訓としては、次のようなことが挙げられます。

なるべく体を温めるものを食べること。

新鮮なもの、旬のもの、地場のものを選ぶこと。

肉は、回数も量も少なくし、楽しみでたべること。

肉に関しては、マクロビオティックの久司道夫先生と対談した際、月に三回なら肉を食べてもイイ！と、意見が一致して安心なさったそうです。

久司先生のマクロビオティックを学び、ゆるマクロ（ゆる～いマクロビオティック）を実践している私としても、嬉しい説です。

帯津先生の新刊 『今日から始める養生訓』 に、サインをいただきました。

食の養生訓・心の養生訓・気の養生訓など、どうすれば生命のエネルギーを高め、幸福な生き方、死に方ができるのかが記されています。

貝原益軒『養生訓』の入門解説書としても、解りやすくオススメです。

今日の会場は、芝の機会振興会館だったため、東京タワーを何年かぶりに見上げることができました。

アグリフードEXPO 東京 2011

アグリフードEXPO 東京 2011 に出展しています。

会場は、東京国際展示場ビッグサイト。

会期は、8月2日（火）と3日（水）です。

主催は、日本政策金融公庫。

プロ農業者の国産農産物にこだわった展示商談会です。

北は北海道から南は沖縄まで、全国のブースを巡って気づいたことは、加工品の出展が増えていること。

近年、農業分野では、六次産業化が推し進められています。

六次産業とは、第一次産業である農業経営者が、加工や流通販売にも携わることを表すことばで、素材としての農産物に付加価値を付け、農業が活性化することを目指しています。

第一次産業の１・第二次産業の２・第三次産業の３を足して「６」になること、もしくは、１×２×３の掛け算で「６」になることから、六次産業と呼ばれます。

六次産業化の推進をするべく、ライスアイランドのブースで活動を共にした生産者は、北海道上川郡和寒町の山口さん、秋田県横手市の柿崎さんと佐藤さんです。

一般の消費者は入場できない展示会でしたが、かつてないほど食の安全・安心への関心が高まるなか、多くの方に見ていただきたい展示会でした。

蓮の花

蓮の花です。

数日前から満開と聞いてはいたものの、なにせ早朝に咲きはじめ、昼には閉じてしまう花。

日曜の朝の散歩をかね、これ幸いと出かけました。

花言葉は、雄弁。

水芙蓉とも呼ばれ、大輪でゴージャスな花です。

仏事で蓮が使われるのは、泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされるから。（参照：ウィキペディア）

美しい花に目を細めつつ、泥水の中も気になります。

そう！　

美しい花は観賞用ではなく、ここはレンコン畑。

ハスの花とその地下茎であるレンコンは、確かにイメージが違いすぎます。

しかし、観て楽しめ、食べて楽しめ、蓮はエライ！ と感心しきり。（変ですか？）

フレンチレストランの雑穀パン

フレンチレストラン ヴィーナス＆マーズ さんで、スタッフとディナーをいただきました。

ふわふわのキッシュが、通販サイト セコムの食 にも採用されている 評判のレストランです。

ライスアイランドの焙煎雑穀を使って創作パンを焼き、コース料理に添えられています。

お料理もさることながら、雑穀パンをスタッフに食べさせたい！ というのが今夜の動機。

本日の雑穀パンは、アワとタカキビ。

別の日には、ヒエや大麦、黒米のパンも。

研究開発をかね、しっかり味わいました。

また、ランチ用の雑穀ごはんも、味見をさせていただきました。お客様から、健康的と好評だそうで、嬉しいです。

スタッフはそれぞれ、野菜コース、魚コース、肉コースと違ったコース料理をオーダー。

キッシュは、ポロネーズ、マッシュルーム、海老、枝豆の四種類。枝豆は岐阜市の特産品で、新鮮な枝豆の香りとコクが活かされていました。

そして、締めのデザートは皆で麦茶のアイスクリーム。麦を煎って麦茶を作るところから手作りで、意外だけど納得のアイスクリームです。

おいしいお料理と 気さくな杉原シェフの食に対するこだわりの話で、遅くまで盛り上がりました ☆

ブルーベリーの色素

庭のブルーベリーが、色づきはじめました。

新鮮なブルーベリーは、粉をふいたように白っぽい色をしていますが、手で触ったり洗ったりすると、おなじみの濃いムラサキ色が出てきます。

早朝の散歩のあと、３０粒の熟した実を収穫し、朝食にいただきました。

ブルーベリーは、目の疲れを回復させる健康食品として、いく種類ものサプリメントが市販されています。

それは、ブルーベリーが果皮と果肉の間に、アントシアニンという色素を含んでいるから。

アントシアニンとは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種です。

生のブルーベリーは、今の季節ならではのものですから、私は黒米を日常的に食べています。

黒米のムラサキ色の色素は、ブルーベリーと同じアントシアニンなのです。

ブルーベリーを食べるように、サプリメントを飲むように、気軽に黒米を食べてみませんか？