ライスアイランド ブログ

本社の薔薇

今年も、本社の庭のバラが満開を迎えました。

2000年、新しい社屋が完成した記念に植えた、真紅のバラです。

四季咲きの薔薇ゆえ、今の季節でなくても花は咲きますが、数えきれないほど咲き乱れるのは五月のみ。

薫風に揺れるバラを見ることが、今の季節の楽しみです。

クシマクロビオティックス・コンシェルジュ定例セミナー

クシマクロビオティックス・コンシェルジュ定例セミナーが、きゅりあん（東京都品川区）で開催されました。

「マクロビオティックスの良さ、あなたはどう伝える？」 というテーマで、クシマクロビオティックス・コンシェルジュ有資格者が集いました。

マクロビオティックという言葉は、「大きさ・偉大さ」を意味するマクロ（macro）、「生命」を意味するビオス（bios）、「術・論」を意味するティック（tique）を複合させた造語。

マクロビオティックといえば、「玄米菜食」 と思っている人は多いのですが、本来は宇宙の秩序にしたがった生活の道を意味し、食生活はその一部です。

定例セミナーは、体験発表から始まりました。

マクロビオティックを実践するモデルさん、日本全国800店舗以上のマクロビオティックス・レストランに足を運びレポートを発信するブロガー、カフェのマネージャー、そして私。

各々、どのようにマクロビオティックスと関わっているか、私はライスアイランドの雑穀を中心に、マクロビオティックとの関わりをお話ししました。

ちなみに、マクロビオティックを実践している著名人として、歌手のマドンナさんがよく引き合いに出されますが、アメリカでは、オバマ大統領夫人のミシェルさんも有名らしいです。

私たちは、食べた物でできています。

今日、一人ひとりが食べた物が、明日の、未来の自分を作ります。

自然と調和し、身体と心を健康に保ち、自分だけでなく、家族や社会全体の健康・平和を視野に入れたマクロビオティックスは、今日の社会、そして未来に貢献できると思います。

ファベックス2013出展中！

東京ビックサイトにて、本日より、ファベックス2013が始まりました。

ファベックス は、総菜デリカ・弁当・中食・外食業界の業務用専門の展示会。

期間は、4月3日(水)～5日(金) の三日間です。

「健康的な雑穀を使ってみたい！」 そんな、お声を よく耳にします。

雑穀といえば、雑穀ごはん。

今までは、それが一般的なご利用方法でしたが・・・

今回、ライスアイランドのブースでは、鶏の唐揚げをご試食いただきます。

この唐揚げの衣は、パフ加工した雑穀。

サクサクしたクリスピーな食感で、唐揚げの油っぽさを感じさせない、軽い仕上がりになっています。

もちろん、雑穀ごはん用の雑穀も、ご使用方法に合わせ、多数ご用意しております。

ちなみに、写真手前のごはんは、おいしい十六穀 ごはん。奥のごはんは、黒米 ごはんです。（業務用大袋あり）

ファベックスにお越しの際は、是非、ライスアイランドのブースにお立ち寄りください。

雪の下にんじん

秋田県横手市産の「雪の下にんじん」が、届きました。

雪の下にんじんは、豪雪地ならではの特別で希少なニンジン。

畑の深い雪の下で越冬しているあいだに、甘さや旨みが増し、より美味しくなります。

雪の下は温度が一定で凍ることはなく、湿度が高いから、ニンジンのみずみずしさも保たれるそうです。

お昼のカレーに入れ、スタッフ全員でいただきました。

シャッキとした食感は、サラダにもピッタリでした。

佐藤さん、深い雪を掘って収穫していただき、ありがとうございました。

花散らしの雨

今年、東京の桜は、記録的な早さで開花。

22日午前、全国のトップを切って、東京のソメイヨシノが満開と気象庁が発表しました。

例年に比して満開が早すぎたため、花見のタイミングは難しかったようです。

今朝、散歩中に見た京橋築地小学校の桜は、若葉が芽吹きはじめ、地面にピンクの花びらが散っていました。

日当たりの違いなどで、差がでるのでしょうか？

写真の築地本願寺さんは、まだ桜が満開。

桜を左手に見ながら、そのまま本堂へ参拝に上がりました。

荘厳な響きの朝のお勤めを聴くと、思わず姿勢を正し、丹田に力が入ります。

ちなみに、築地本願寺さんは、誰でも自由に入場ができ、朝のお勤めは7時からです。

今日は雨。

花散らしの雨に、なるかもしれませんね。 

中小企業庁主催「ちいさな企業成長本部」

中小企業庁主催の「ちいさな企業成長本部」が、本日午後1時より、岐阜駅前の岐阜大学サテライトキャンパスにて、開催されました。

これは、昨年、民主党政権下で行われた「ちいさな企業未来会議」の後継版で、今回の中小企業対策をより実効性のある施策にまとめるため、意見交換をする会議です。

2月27日の東京都大田区を皮切りに、3月14日の北海道帯広市につづき、岐阜市は全国で三番目の会場です。

国政からは、佐藤ゆかり経済産業大臣政務官と鈴木正徳中小企業庁長官が出席。

岐阜県内の出席者は、中部経済産業局の選定で、中小企業経営者10名と金融機関や自治体関係者5名でした。

ご指名により、私はコーディネーターを務めました。

写真は、会議開始直後、緊張しつつメモを取る私と、向かって左隣が政務官、右隣が長官です。

中小企業経営者の現場の話には説得力があり、その話を受けて応える政務官と長官。

中小企業経営者と国政の施策に関わるトップの方々の意見交換に、世の中はこうして動いて行くのだと実感でき、勉強になりました。

今回の現場の声が、今後どれほど施策に反映するのかは未知数ですが、中小企業経営者の一人として、前向きで有意義な会議だったと感じています。

日本の会社数だけで言えば、99パーセントが中小企業ですから、中小企業が元気なら、日本も元気でいられると思います。 

2013モバックショウ出展！

第23回 国際製パン製菓関連産業展 通称 モバックショウ に出展しました。

期間は、3月6日(水)～3月9日(土)の四日間。

会場は、インテックス大阪でした。

最初の三日間は、幕張メッセのフーデックスと同時進行。

てんてこ舞いの忙しさのなか、スタッフが頑張ってくれました。

この展示会は、製パン製菓産業に必要な、機械・設備・器具、原材料・資材、関連情報報や各種製法等、あらゆる情報が提供されています。

ライスアイランドは、新しい原材料のご紹介をしました。

上の写真は、その一例。

黒米粉入りのシフォンケーキです。

シフォンケーキの軽やかさに、少しだけ黒米のモッチリ感が加わり、新しい美味しさです。

展示会場では、黒米粉入り食パンのサンプル配布に、行列ができ好評をいただきました。

その他の原材料も、いろいろあります。

どうぞ、こちらからご覧くださいませ。 → カタログ

FOODEX JAPAN 2013 出展中！

千葉の幕張メッセにて、本日より、フーデックス・ジャパンが始まりました。

FOODEX JAPAN は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会で、1976年より毎年開催され、38回目を迎えています。

今年は、3月5日(火)～8日(金) の4日間開催。

ライスアイランドのブースは 【 ホール７－Ｆ２１ 】

今回は、事前処理不要の穀物加工原料を中心に、穀物のご提案をしています。

デリジオ・デュカ（シーズニングスパイス）に、新たに５種類の味が登場。

フーデックスにお越しの際は、どうぞ、ライスアイランドのブースにお立ち寄りくださいませ。

世界一おおきな柑橘

知人から、晩白柚（ばんぺいゆ）をいただきました。

晩白柚は、世界一おおきなミカンと呼ばれる柑橘。

ずっしりと重く、片手で持つと、まるでボーリングの球のよう。

原産地は東南アジアといわれ、この晩白柚は、熊本県八代市で栽培されました。

重さは、1.5キログラム。

比較のために並べた、同じく熊本産のデコポンは、250グラム。

宮崎産のキンカンは、16グラム。

同じ柑橘類といえど、キンカンの重さとは、およそ100倍の開きがあります。

晩白柚の中身の色は、グレープフルーツのように淡い黄色で、味はさっぱりした甘さと爽やかな香りが特長です。

厚い皮は、砂糖漬けにしていただきます。

おいしい食べごろは、1月から3月。

お取り寄せもできますよ！

 

メディケアフーズ展2013

医療・介護分野に特化した食品展示会＆セミナー メディケアフーズ展2013 に出展しました。

開催は、東京ビッグサイトで、2月19日と20日。

今回のテーマは、～高齢食の明日はここから～。

高齢化が進む日本で、食べて元気になる高齢者にやさしい食事が求められています。

やわらかく、嚥下しやすいメニューでは、どうしても食物繊維が不足しがち。

そこで、食物繊維が豊富な大麦を そのまま食べられるフレークにしました。

大麦フレークを白米に炊き込めば、麦の形は消え、見た目は白ごはん、効果は麦ごはん、となります。

お菓子やパンの材料として、また、スープの浮き実や朝食のシリアルとしても使えます。

併設の 統合医療展2013 からの来場者も多く、「食」に対する関心の高さを感じました。

私たちのカラダは、食べたものでできています。

高齢の方に、食べる幸せをもう一度あじわっていただく、一助となればうれしいです。