ライスアイランド ブログ

三浦海岸の河津桜

ここは、神奈川県三浦海岸。

ただいま、河津桜が満開です。

ピンクの花びらが、雨に濡れ、より鮮やか。

ソメイヨシノの清楚な淡いピンクも好きですが、河津桜の艶っぽいピンクも好き。

一足お先に、お花見です。

えっ、なぜ三浦海岸にいるのかって？

ＭＧフェスティバルに来ています。

主催は、西順一郎先生。

今年も全国から、70名の ＭＧ 仲間が集まり、勉強会です。

ホテル・レストランショー2010

2月23日～26日 東京ビッグサイトで開催された ホテレスショー2010  に出展しました。

フード・ケータリングショーが、同時開催。

給食、お弁当サービス業界に向けた展示会です。

ライスアイランドのブースは、業務用食品＆プレミアム・フードのエリア。

「雑穀は、業務用として使うには価格が高い！」

と、ご指摘を いただいたことがありました。

そんな ご意見にお応えして・・・

お手ごろ価格で業務用にたっぷり使える 「雑穀 萬珠」 が、今回の展示会のメイン商品です。

原材料雑穀の仕入から商品づくりまで、すべて自社でカバーして実現した価格。

雑穀を使えば、見慣れた白米のごはんが、カンタンなのに おいしい付加価値ごはん に変身！

お弁当屋さんに、是非とも お試しいただきたい 「雑穀 萬珠」  です。

大潟村のチューリップ

チューリップの花束をいただきました。

早速、本社の入口に生けました。

チューリップの花言葉は、色によって微妙に違うようですが、共通のテーマは「愛」

春の到来にふさわしいですね。

このチューリップの贈り主は、秋田県大潟村で米づくりをしている友人の 鈴木英毅さん。

今年の雪は、それほど多くなくて、もう田んぼに入れるそうです。

大潟村は、米づくりのために八郎潟を干拓してできた地。

日本では数少ない、効率の良い大規模農業ができる場所です。

こういう広い農地がもっと活用されるとイイのに・・・と思います。

採用マネージメント・ゲーム

2011春採用の二次面接として、採用ＭＧを、有楽町の東京交通会館会議室で開催しました。

講師は、昨年に引き続き ソフトパワー研究所 の清水社長。

就活をする時に見極めないといけないことが、会社との相性。

マネージメント・ゲームは、社員と一緒に一日を過ごしますし、社風がよく見えるようです。

「会社の雰囲気がわかった」　「清水先生の講義がためになった」　「学生同志が仲良くなれた」等の感想がありました。

今日は、2011春採用のイベントでしたが、2010春採用のラストイベントも計画しています。

**********************************************************

あきらめず、今春採用の就職活動をしている学生さんにお知らせです。

ショートノーティスですが、会社説明会を開催します。

☆日時　3月18日（土）18:00～
☆場所　有楽町駅　徒歩3分　東京交通会館内１F　ライスアイランド　農ｓギャラリー

詳しくは、リクナビ2010  採用方法・選考基準 及び 人事担当者ブログ のページをご覧ください。

友チョコ

スタッフから、手作りチョコレートやチョコケーキのプレゼントをいただきました。

スタッフは女性、私も（いちおう）女性。

近頃、バレンタインデーの実態は、男性に「告白する日」 から 女性同士で「友チョコの日」 に変化しているとも聞きました。

私は、友チョコを用意してなくて・・・

ごめんなさい。

お返しは、ホワイトデーまでに考えます。☆

白川郷＠世界文化遺産

白川郷へいってきました。

本社のある岐阜市からは、およそ 130km 距離があります。

東海北陸自動車道に、白川郷インターチェンジができてからは、二時間程度で行けるようになりました。

白川郷といえば、茅葺屋根の合掌造り家屋でおなじみ。

1995年12月9日 ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されてから、観光客が格段に増加し、道路も整備されました。

白川郷は、これまで何度も訪れていますが、ライトアップされた雪景色は初めてです。

幻想的で、とてもステキ！

三好達治の詩 「雪」 が似合う光景です。

　太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
　次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

ドバイ事情

2月21日～24日、ドバイで開催される Gulfood 2010  に出展します。

英語が堪能な社員が現地へ飛び、ライスアイランド製品をご紹介する予定です。

中東エリアへの販売は初めてのことゆえ、イマイチ事情がわかりません。

そこで、中東事情に詳しい 農業技術通信社 の浅川芳裕さんに、ドバイの商習慣や食事情についてレクチャーを お願いしました。

浅川さんは、カイロ大学を卒業後、ドバイでマーケティングの仕事を経験、しかも農業の専門家で、話がうまい！

なんといっても、浅川さんの話を聞くと元気になります。

日本の農業には数々の問題がありますが、その問題を打開していくパワーと解決策をお持ちの方。

ですから、就活生のための アグリビジネスセミナー 講師 として、お招きしたこともあります。

写真は、農業経営者 のバックナンバー記事。

浅川さんの最新著書（共著） 『どうなる! 日本の景気 (Voice select) 』 には、農業に関して新しい視点から提言が記されています。

10年後の農業生産力

日本の農業生産力は、10年後の平成32年には、現状より 25パーセント低下すると、農水省が試算しました。

日本農業新聞（1月29日付）の一面記事にも掲載されましたが、今日あらためて農水省のホームページで確認！

近年、農家数や作付面積は減少傾向。

この傾向がこれからも続けば・・・という仮説ですが。

詳しくは  　こちら☆

日本の食料自給率（カロリーベース）は、最新値(平成20年度概算値)で 41パーセント。

平成27年度の目標値は、45パーセントだったはず。

農業生産力が低下すれば、食料自給率も低下してしまいます。

来月、農水省が策定する新たな食料・農業・農村基本計画には、どんな対策が盛り込まれるのか気にかかります。