
お手軽アップルパイを焼きました。
リンゴは、秋田県横手市の雑穀農家からのいただきもの。
パイ生地は、近所のスーパーで調達した冷凍もの。
自家製パイ生地を作るのは、時間も手間もかかりますが、冷凍ものを使えば、手軽にパイが焼けます。
目分量の無手勝流なので、レシピと呼べるほどのものではありませんが、手順を書き出してみます。
まずは、リンゴ 4個の皮をむき(厚め)くし型切りにします。
市販のアップルパイは、甘すぎると感じるから、砂糖は一般的レシピの半分、ラム酒とシナモンは、存在感を大にしたいから大量投入。
厚手の鍋に、ラム酒(ひたひたと鍋底を覆うくらい)約100cc、リンゴ、砂糖、シナモンパウダーの順に入れ、蓋をして、中火にかけ、焦げないよう火加減を調節します。
リンゴの食感を残すため、加熱時間は短め。
リンゴに透明感が出たら、火を止め、冷まします。
大きめに切ってあるから、そのまま食べれば、リンゴのコンポートです。
冷凍パイ生地は、成形する30分前に、冷凍庫から冷蔵庫へ移しておきます。
耐熱容器の内側に、バターを塗り、パイ生地を敷きつめ、冷ましたリンゴのフィリングを入れます。
パイ生地を細長く切り、編み目状に飾りつけます。
その間に、オーブンを予熱。
220度で10分ほど焼いたところで、予想以上に焦げ目がついたので、180度に温度を下げ、15分ほど焼いて、できあがりです。
味に変わりはないと思うので、今回は省きましたが、ひと手間プラスして、パイ生地に卵黄を塗れば、ツヤツヤの照りがでます。
手前味噌ですが、甘味おさえめで、ラム酒とシナモンが効いた、大人仕様の美味しいアップルパイが焼けました。
秋に、秋田県横手市で、たわわに実を付けたリンゴの木を見たことも、きっと美味しさの理由になっています☆☆☆
