このたび、私、小塩貞子が、マクロビオティックの賞にエントリーされました。
一般の方からの投票で、今年の代表が決定。投票結果は、6月29日、東京大学でのイベントにて発表されます。
そこで、皆さまにお願いがあります。【投票】に、お力を貸していただけないでしょうか? ちなみに、投票は22日まで。下記(↓↓)リンクページの上から3番目に私はいます。
今回、エントリーされたのは、「 クシマクロビオティックス・コンシェルジュアワード 2014 」という、世界唯一の「 マクロビオティック理論 」の賞。
マクロビオティックとは、日本の伝統食(穀物・野菜・海藻など)をベースに、自然と調和をとりながら、健康的な暮らしを実現する考え方です。
戦後、アメリカに渡った久司道夫氏が、マクロビオテッィクを世界中に広めたため、外国の思想と誤認されることもありますが、実は日本発。そのルーツは、「食育」ということばを作った明治時代の軍医、石塚左玄にあります。
マクロビオテッィクを実践する著名人としては、マドンナ、トム・クルーズ、ミシェル・オバマ大統領夫人、ゴア元副大統領、キューバのカストロ前議長、故人では、ジョン・レノン、スティーブ・ジョブス等があげられます。
あなたの身体は、あなたの食べたものでできています。健康と美しさを保つ、マクロビオテッィクを日本でも広めたいと考えています。ご興味を持っていただけましたら、ぜひ投票をお願い致します。
※尚、投票してくださった方へ、DMなど営業活動をすることは一切ございません。
投票はこちらから → ☆投票ページ☆
マクロビオティックスの世界的リーダーで、アメリカのシュバイツァーと呼ばれる、久司道夫博士の来日記念特別講義を受講しました。(東京大学 伊藤謝恩ホールにて)
『カラダを見れば生き方がわかる、顔を見れば健康がわかる。~クシマクロビオティックス望診』が、そのタイトル。
人間のすべての身体的・心理的・精神的な現れは、環境によって変化します。
特に、身体的な現れは、体質と状態に分類でき、体質は長期間かかってゆっくりと変化するのに対し、状態は日常の生活により、急速に変化します。
今回の講義では、身体的な現れの要因を解説いただきました。
ところで、来日?というのは、久司博士は米国ボストンが本拠地だから。
御年87歳ですが、とても若々しくお元気です。
昨年の講義では、私がこれから成すべきことについて、個人的にアドバイスをくださいました。
学ぶことで私が変わり、未来が変わる。
美しく健康になる「食」をお伝えできるよう、まずは実践をはじめます。
今日は、食養士として、お仕事。
岐阜県主催「食べて・学んで!地産地消推進事業」キッズキッチンで、岐南さくら南保育園の子ども達に「食育」の話をしました。
【あなたのカラダは、あなたの食べたもので、できている】
健全な食事が、健康な身体を育みます。食事は習慣性が高く、幼児期の食生活はとても大切。食の知識を増やし、食べ物を選ぶ能力を身に付けることを願い、話題を選びました。
人間の身体は、住んでいる土地(環境)と密接な関係があり、切り離せません。その土地でその季節にとれる食べ物は、人間の身体を気候や風土に適応させてくれます。
たとえば、夏の野菜や果物は、暑さに適応しやすいように、身体を冷やし、ゆるめる働きがあること・・・とかね!
子ども達のキラキラした瞳に見つめられ、なんだか元気がでてきました。
新入社員を歓迎して、社内MG(マネージメント・ゲーム)を行いました。
MG とは、昭和51年に西順一郎先生が、ソニーCDIで開発した 経営研修・経営教育プログラム。
会社をミニチュア化し、ひとり一人が社長になり、意思決定・採用・設備投資・製造販売をし、最後にマトリックス会計で決算をします。
「経営とは何か」 「仕事とは何か」 「経理とは何か」を ゲームを通して、トータルに学びます。
社内MGは、1996年1月から始め、もう17年間続いています。
今回も、ゲームは和気藹々と楽しい笑い声が絶えず、親睦が深まったようです。
ただ、初心者は誰でも決算作業の複雑さに戸惑います。
そこで、経験者が手伝い助け合い、学び合うことも重要なこと。
MGをすると、会社全体の流れが見えてきます。
部署を越え、互いの仕事を理解することで、部分最適ではなく全体最適を目指しています。
中小企業庁主催の「ちいさな企業成長本部」が、本日午後1時より、岐阜駅前の岐阜大学サテライトキャンパスにて、開催されました。
これは、昨年、民主党政権下で行われた「ちいさな企業未来会議」の後継版で、今回の中小企業対策をより実効性のある施策にまとめるため、意見交換をする会議です。
2月27日の東京都大田区を皮切りに、3月14日の北海道帯広市につづき、岐阜市は全国で三番目の会場です。
国政からは、佐藤ゆかり経済産業大臣政務官と鈴木正徳中小企業庁長官が出席。
岐阜県内の出席者は、中部経済産業局の選定で、中小企業経営者10名と金融機関や自治体関係者5名でした。
ご指名により、私はコーディネーターを務めました。
写真は、会議開始直後、緊張しつつメモを取る私と、向かって左隣が政務官、右隣が長官です。
中小企業経営者の現場の話には説得力があり、その話を受けて応える政務官と長官。
中小企業経営者と国政の施策に関わるトップの方々の意見交換に、世の中はこうして動いて行くのだと実感でき、勉強になりました。
今回の現場の声が、今後どれほど施策に反映するのかは未知数ですが、中小企業経営者の一人として、前向きで有意義な会議だったと感じています。
日本の会社数だけで言えば、99パーセントが中小企業ですから、中小企業が元気なら、日本も元気でいられると思います。
投稿情報: 午後 06時08分 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
私たちの身のまわりには、色があふれています。
人をイキイキと見せる服の色。
おいしそうで食欲がわく食べ物の色。
心静かに時をすごせる壁紙の色。
それぞれの色には、効果や意味があります。
商品パッケージの色。
営業担当者のネクタイの色。
日常業務のさまざまなシーンで、どんな色を選べば、イメージ向上につながり、お客様に喜んでいただけるのかを学ぶため、社内で色彩活用セミナーを開きました。
参加者は、希望者12名。
友人の手づくりサンドイッチと紅茶をいただきながら、和気藹々と カラーリストの難波真知子先生 のお話を伺いました。
まずは、色の見え方のレクチャーから。
対比効果、同化効果、進出色と後退色、膨張色と収縮色、興奮色と鎮静色などなど。
例えば、赤を基調とする暖色系は興奮色で、青を基調とする寒色系は鎮静色。
滞在時間の感覚が、色の違いで、実際の時間経過とは異なるようです。
暖色系で店内をまとめたファストフード店やファミレスでは、時間経過を早く感じ、寒色系で内装をまとめた高級ホテルでは、時間経過を遅く感じるというのです。
体感の経過時間が1時間の場合、実際の経過時間は、暖色系のファミレスでは40分間、寒色系の高級ホテルでは1時間20分間、というデータもあるようです。
つまり、暖色系の空間は時間の経過を速やかに感じ、寒色系の空間は時間の経過をゆっくりに感じるということです。
セミナー後半には、参加者ひとり一人が、自分に似合う色を知ろう!と、パーソナルカラーを診断していただきました。
パーソナルカラーは、季節になぞらえ、春・夏・秋・冬の4グループに分かれるのですが、ライスアイランドのスタッフで一番人数が多かったのが、夏グループ。
夏グループの色には、爽やかで理知的なイメージがあり、なんだか頼もしく思えました。
名古屋商科大学経営学部で、100分の講義をする機会をいただきました。
タイトルは、キャリア形成総合講座。
「何を話しても良い」とのこと。
自由度が高いゆえ、迷いもしましたが、、。
マーケティングでは、「顧客は誰か?」 と、常に問います。
この講義において、私の顧客は、これから社会へと羽ばたく学生。
やはり、仕事の話に決めました。
三部構成で、個人の視点・企業の視点・社会の視点、それぞれの視点から、私の仕事について、話を組み立て・・・
■仕事とは、社会に自分の居場所をつくること。
■仕事で得られる幸せは、充足感と達成感。
■成功の秘訣とは?
体験談から話をはじめ、精一杯、務めさせていただきました。
講義後、質問や名刺交換?のため、積極的に並んでくれた学生もいて、熱心さが伝わってきました。
その中の一人、ペルー出身の女子学生は、母国のキヌア料理のレシピを教えてくれました。とても有り難いことです。
何より、驚き感激したのは、講義前に入室する際、全員が起立して拍手で迎えてくれたこと。初めての経験で、話をする前から、感謝の念が湧き、モチベーションが上がりました。
数年前、私は、この大学のビジネススクールで、社会人大学院生として、MBAを取得しており、いわば卒業生。
キャリア形成総合講座 の担当教授は、かつての恩師。
ケースライティング(卒論)の指導教授も、控え室まで足を運んでくださり、近況報告ができました。
リラックスして講義に臨めたおかげで、有意義な時が過ごせ、私自身が大きな学びをいただきました。
先生、学生のみなさん、ありがとうございました。
今日は、中部学院大学経営学部 公開講座『現代産業研究』 の講演日でした。
90分間の講演が無事に済み、ほっとしています。
というのは、これまで経験した講演とは違い、錚錚たる講師陣シリーズのうちの1回であり、プレッシャーをかなり感じていたからです。
今年度、第1回の宗次徳二さん(カレーハウスCoCo壱番屋創業者)からスタートし、8人の講師が登壇します。
その第6回目が、拙い私。
等身大の私にもできる、最高の話は何か?
プレッシャーがあったからこそ、謙虚にチャレンジができ、充実感と達成感が得られました。
時に、学生時代を振り返り、現在と将来を見据えた結果、人生の目標が、より明確になった気がします。
講演後、会計プロフェッショナルコースの学生さんから、お礼状をいただきました。
丁寧で、率直で、温かい文章で綴られたお礼状は、読んでいて胸が熱くなり、励まされました。
学生の皆さんを元気づけるつもりが、なんだか私のほうが元気をもらいました。
今回、一番勉強をさせていただいたのは、間違いなく私です。
中部学院大学の皆さま、ありがとうございました。