ライスアイランド ブログ

フレンチレストランの雑穀パン

フレンチレストラン ヴィーナス＆マーズ さんで、スタッフとディナーをいただきました。

ふわふわのキッシュが、通販サイト セコムの食 にも採用されている 評判のレストランです。

ライスアイランドの焙煎雑穀を使って創作パンを焼き、コース料理に添えられています。

お料理もさることながら、雑穀パンをスタッフに食べさせたい！ というのが今夜の動機。

本日の雑穀パンは、アワとタカキビ。

別の日には、ヒエや大麦、黒米のパンも。

研究開発をかね、しっかり味わいました。

また、ランチ用の雑穀ごはんも、味見をさせていただきました。お客様から、健康的と好評だそうで、嬉しいです。

スタッフはそれぞれ、野菜コース、魚コース、肉コースと違ったコース料理をオーダー。

キッシュは、ポロネーズ、マッシュルーム、海老、枝豆の四種類。枝豆は岐阜市の特産品で、新鮮な枝豆の香りとコクが活かされていました。

そして、締めのデザートは皆で麦茶のアイスクリーム。麦を煎って麦茶を作るところから手作りで、意外だけど納得のアイスクリームです。

おいしいお料理と 気さくな杉原シェフの食に対するこだわりの話で、遅くまで盛り上がりました ☆

ブルーベリーの色素

庭のブルーベリーが、色づきはじめました。

新鮮なブルーベリーは、粉をふいたように白っぽい色をしていますが、手で触ったり洗ったりすると、おなじみの濃いムラサキ色が出てきます。

早朝の散歩のあと、３０粒の熟した実を収穫し、朝食にいただきました。

ブルーベリーは、目の疲れを回復させる健康食品として、いく種類ものサプリメントが市販されています。

それは、ブルーベリーが果皮と果肉の間に、アントシアニンという色素を含んでいるから。

アントシアニンとは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種です。

生のブルーベリーは、今の季節ならではのものですから、私は黒米を日常的に食べています。

黒米のムラサキ色の色素は、ブルーベリーと同じアントシアニンなのです。

ブルーベリーを食べるように、サプリメントを飲むように、気軽に黒米を食べてみませんか？

焙煎ブレンド雑穀

パンやお菓子にも 雑穀を手軽に使いたい！

ということで、試作を何度もくりかえし、焙煎ブレンド雑穀ができました。

今まで、パン屋さん向けの業務用大袋が中心でしたが、今後は、家庭用パッケージもご用意いたします。

焙煎してあるから、茹でたり炊いたりすることなく、ホットケーキにも そのままでＯＫ！

休日のブランチに、いががでしょう？

中日新聞に掲載されました

今朝の中日新聞に、ライスアイランドの記事が載りました。

中日新聞は、野球チーム中日ドラゴンズの運営母体でもある新聞社。

東海地方以外の方には、野球チームのほうが、なじみ深いかもしれませんね。

掲載されたのは、毎週水曜日の 「ぎふの中小輝業」 シリーズ欄です。

ライスアイランドが、雑穀の取り扱いを本格的に始めたのは、2000年ですが、当時は今ほど関心を持たれませんでした。

雑穀は、日本に稲作が伝わる以前から、日本人を育んできた穀物。

朝刊のこの記事を読んで、雑穀が一人でも多くの人に広がり、食べていただけることを願っています☆

※写真の記事部分を クリックすると 拡大します！

今日からフーデックス

ライスアイランドは、今年も FOODEX JAPAN  に出展します。

日程は、3月1日から 4日まで。

場所は、幕張メッセ です。

フーデックスは、食品・飲料のバイヤーに向けた専門展示会で、世界60カ国・地域からの 「食」 を展示。

今年は、日本食品の輸出促進・強化のためのコーナーが、新設されます。

海外で日本食品は、「安心・安全」 「高品質」 「クール」 といった良いイメージを持たれており、海外からの来場者が多いフーデックスは、日本食品を知ってもらう良いチャンスです。

ライスアイランドは、これまで ドバイ・台北・アナハイム（米）・ケルン（独）など、海外の展示会に出展し、行く先々で コメを中心とした日本食は好評でした。

今年は、どんなお客様と ご縁ができるのか ・・・ 楽しみです。

モバックショウ盛況です

今回は、製パン製菓のための 展示会。

多数のお客様に、ご来場いただき、感謝です。

雑穀パンの試食も、パン・お菓子用の米粉の話も、好評をいただきました。

そのまま パン生地に混ぜて使える 【パン用雑穀】～淡紅合わせ～ は、水に浸漬しておく必要がないので、料理にも手軽に使えます。

パン用の米粉ミックス 【なでし粉】は、しっとりした食感のパンが焼け、和総菜との相性はバッチリ。

玄米粉と米粉は、山形県の農家が丹誠込めてつくった米を 粉に挽きました。

お米は、日本で100パーセント自給可能な 唯一の穀物です。

輸入の小麦粉から 国産の米粉に切り替えることで、食料自給率はアップします。

素朴な味わいの雑穀パン と 米粉で作ったパンを、もっと多くの方に召し上がっていただけるよう、これからもご紹介していきます。

 

モバックショウに出展します

2月16日(水)～2月19日(土)の4日間、幕張メッセで 開催される 2011モバックショウ に出展します。

モバックショウの正式名称は、国際製パン製菓関連産業展。

原材料・器具・機械設備など、製パン製菓業界に必要な あらゆるものが展示されます。

ライスアイランドは、5号館 570番ブースで、パンやお菓子の原材料に適した雑穀を 提案します。

写真のソフトフランスパンは、焙煎した雑穀をたっぷり生地に混ぜ込み、味のアクセントにクルミとヒマワリの種を 加えてあります。

香り豊かで、料理を 引き立てる 美味しいパンができました。

ブースでは、数種類の雑穀パンが ご試食いただけます。

どうぞ お立ち寄りくださいませ。

雑穀パンの甘い香り

ここのところ毎日、パン屋さんで 仕事をしている気分です。

なぜって？　

雑穀パンの焼き上がる香りが、本社中に満ちているから。

パンの焼ける香りは、しあわせを運んでくる香り って気がします。

焼いているのは、栄養士の平山須美礼ちゃん。

人呼んで、すみれパン。

只今、パン生地に そのまま混ぜて、おいしく焼ける 雑穀の加工方法を 研究中なんです。

来週の モバックショウ で、お披露目します。

この雑穀なら、クッキーも 美味しいはずですから、次は雑穀クッキーの試作を！

と、ここでリクエストしておきます ☆ 



雑穀チョコレート

もうすぐ バレンタインデー！

ということで・・・

本日、ライスアイランドの 本社キッチンは、チョコレート工場と 化しています。

女子力を 結集し（おおげさ？） 雑穀チョコを 製造中。

甘さおさえめの ビターチョコレートに、雑穀が入っています。

チョコは、5種類。 （写真は、できたての 紅キビパフ入りチョコ）

キヌア ・ 紅キビ ・ 大麦 ・ 大豆 ・ ヒマワリの種 を パフ加工やフレーク加工で、食感よく 仕上げました。

いつもお世話になっている お取引先様の会社を 営業スタッフが訪問し、お渡しできたら と思っています。

今回、使用した キヌアパフ や 大麦フレークは、パンやクッキー ・ シリアルバーの 業務用原材料としても 適しています。

２週間後、幕張メッセで開催の モバックショウ （国際製パン製菓関連産業展） に 出品します。

ごはんだけではなく、パンやお菓子にも 雑穀を 使っていただきたいです ☆

あわぜんざい

浅草 梅園 さんの あわぜんざいです。

お店は、浅草 仲見世通りの すぐ西。

ペリーが黒船で来航し、吉田松陰が江戸傳馬町に投獄された 1854年（安政元年） 創業。

江戸時代の町人も 食べたスイーツ！ というわけです。

名前は 「あわぜんざい」 ですが、黄色い餅には、アワではなく キビが使われています。

キビは アワよりも 粒が大きく、日本のキビはモチ種が多く 食感が良いため、ぜんざいに適しています。

植物学的には、キビもアワも ともに 【イネ科 キビ亜科 キビ族】 までは同じ、さらに キビはキビ属、アワはアワ属 に分類されます。

家庭で簡単に作るには、キビを炊いて（おはぎ風に）つぶし、市販の こしあんを乗せれば できあがり。

少量パックの ちょこらミレット が、便利です。